Diary
スッキリ!
今日をもって今年の保育は終了となり、保育再開は年明けの4日からとなります。そこで、某洗剤メーカーのCMではありませんが、今年の汚れ今年のうちにといった具合に、昨日は4歳児A組の子どもたちはクラスの人形を入浴させてあげて、綺麗になった人形達は暖炉の前に座り、タオルをバスローブ代わりにして気持ちよさそう暖まっていました。そして今日もあちこちのクラスで子どもたちがタオル片手に保育室の大掃除をしたり、今年最..
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2012年12月28日(金)
No.901
(園長日記)
あったか〜い
昨日の朝、4歳児A組のO君が登園した時「ねえ先生!またあれしよう!!」と遊びに誘ってくれました。そして、私も「あれ」と言われて、それが何の事を言っているのか検討がつきました。なぜなら前日もO君たちと一緒に廃材の家で遊んでいたからです。そして、子ども達が遊びに誘ってくれた時、前日私と子ども達が遊んだ時に「楽しい」と思った気持ちが同じだった事が分かり、とても嬉しくなりました。その時既に登園していたK君..
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2012年12月28日(金)
No.900
(保育日記)
ありがとう!
嬉しいことに、皆さんから寄せられたクリスマス親子礼拝の感想やご意見を各クラスで集め少しずつ、職員室のテーブルの上に置かれています。そのひとつひとつに目を通し、保護者の皆様の感じたことを確認させていただいています。そんな感想の中に、5歳児N組のYちゃんのお姉ちゃん(Yちゃん)が書いてくれた感想が混ざっていました。感想を寄せてくれたお姉ちゃんも数年前にYちゃんと同じようにページェントを行い、ご家族の皆..
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2012年12月27日(木)
No.899
(園長日記)
最高のクリスマスプレゼント
保育園のHPに個人的なことを書くことは好ましくないことは重々承知していますが、どうしても書きたい出来事があったのでお許し下さい。
数日前のクリスマスイブに多くの子ども達にサンタクロースからクリスマスプレゼントが届いたようですが、遅れること数日、な・な・何と僕の所に、「I am sorry it took so long to mail you back!」という書き出しでサンタクロースからのプレゼント以上に嬉しいメールがドイツから届いた..
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2012年12月26日(水)
No.898
(園長日記)
冬はスケートリンク!?
暑かった今年の夏、思えば子ども達は連日のようにプールで水遊びに興じていましたが、そんなことをすっかり忘れさせるような今朝の寒さ。正門から隣接する運動場の駐車場に抜ける道路はツルツルに凍結してしまい、事故防止の融雪剤を撒かなければならないほどでした。今朝の寒さであれだけ凍るのですから、今後の積雪や凍結のことを考えると、「ゾッ」としてしまいます。場合によっては除雪機が必要になるのかも知れません。願わく..
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2012年12月26日(水)
No.897
(園長日記)
クリスマスの朝の出来事
今日こそが、カレンダー上でのクリスマス!多くの子どもたちにサンタクロースから昨晩プレゼントが届けられたらしく、今朝は「ぼくは○○もらった」「わたしは○○が届いた」とプレゼントの話に花が咲いていました。そこで、そんな子どもたちに「いいなあ。園長先生のところには何も届かなかったけどなあ!?」と話すと殆どの子どもたちに「あったりまえでしょ!園長は大人なんだから!」と一蹴され、5歳児N組のT君には「ぼくは..
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2012年12月25日(火)
No.896
(園長日記)
毎年のことですが
今日は保育園でのクリスマス親子礼拝でした。4・5歳児は2つのペアクラスを作りそれぞれ1回ページェント行い、ご家族の皆さんにクリスマスのメッセージを伝えてくれました。0歳児〜3歳児の子ども達、保護者の皆さんには職員が演ずるページェントをご覧いただきましたが、僕が演ずる天使には多くの方が笑いを堪えていることがしっかり伝わってきて、真剣なクリスマスのストーリーでも僕が登場すると喜劇になってしまうようで、一緒に..
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2012年12月22日(土)
No.895
(園長日記)
叶うと良いね!!
昨日の夕方のことです。ある程度の仕事を終えたので延長保育のおやつを食べている子ども達の様子を見ながら、消えかかっていた暖炉に薪を入れに行きました。種火もないような状態だったので、もしかすると、炊きつけの段階から始めなければならないと思ったのですが、暖炉自体が暖まっていたのと、風前の灯と思われた種火がちょっとだけの杉っ葉で復活して燃え出しました。すると、そんな様子を見ていた5歳児M組の子ども達が「す..
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2012年12月21日(金)
No.894
(園長日記)
…!?
昨日、旧園舎から、念願だった卒園記念の家を園庭に運び込んで頂きました。当初の予定では設置場所付近までトラックに入ってもらい、家を降ろしてもらうだけのはずが、園庭の砂が大型トラックの行く手を阻み、事態は一変。そこで、設置場所になるべく近い所までクレーンで降ろしてもらい、その後はチェーンブロックという道具を使い人力で引っ張って移動することとなりました。とは言っても僕は殆ど何もすることが出来ず見ているだ..
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2012年12月20日(木)
No.893
(園長日記)
締めの○○
その由来や起源は分かりませんが、日本独特の風習の一つに、式典やパーティーなど物事が無事に終わったことを祝って、掛け声とともにリズムを合わせて打つ手拍子「手締め」があります。食に目を転ずれば、すき焼きの締めは、ご飯やうどんを入れたりします。しばらくご無沙汰していますが、ふぐ鍋の締めといえば定番の「雑炊」ということになり、また、この時季のお決まりである忘年会に限らず、お酒の締めといえば「ラーメン」とな..
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2012年12月19日(水)
No.892
(園長日記)
失敗は成功のもと
新園舎で過ごし始め、早いもので7ヶ月が経とうとしています。園舎内には暖炉があり、電気の暖房とは違った温かさを感じながら過ごしたり、給食を食べたりすることが出来ている事に本当に贅沢な日々だと実感しています。しかし、この暖炉が燃える為には、焚き付けをする為の木の枝や葉、薪が必要になります。以前、自分達が出来る事として11月頃に木の枝を園庭や公園から子ども達と一緒に拾ってきましたが、拾った時は20分ほど..
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2012年12月18日(火)
No.891
(保育日記)
DREAMS COME TRUE
オズの魔法使い(The Wonderful Wizard of Oz )のお話しのドロシーではありませんが、何事でも懸命に努力し真剣に取り組めば、願いは叶う様な気がします。と言うのも半分以上諦めてかけていた、第一光の子保育園、旧園庭にそのまま残してある、卒園記念で作って頂いた「木造の二階建ての家」を5歳児N組のEさんのお知り合いが、移築して下さるというのです。そのために、今日、旧園舎の園庭に大型のトラックや、フォークリフトな..
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2012年12月18日(火)
No.890
(園長日記)
Σ(゚口゚; まさか…
今年も数えること、残りわずか。今まで雨だった天気も、今後は雪やみぞれといったことになることでしょう。ということは、頻繁に使うわけではありませんが、保育園のバスもノーマルタイヤのままと言うわけにはいかないので、スタッドレスタイヤに変えなければなりません。しかし、これまでこのバスが走っていた奈良県では東北のように雪が降ることなど皆無に近いでしょうから、タイヤ交換の必要もなく、スタッドレスタイヤも無いわ..
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2012年12月17日(月)
No.889
(園長日記)
少し長くなりますが
昨夜、観測がピークを迎えたという“ふたご座流星群”に目を馳せた方も多かったのではないでしょうか?僕もご多聞に漏れず、流れ星見たさに何度もベランダや玄関先に出て空を見上げましたが、あまりの寒さに負け、ものの数分で部屋に戻ることとなりました。ところが、天使が現れたり不思議な星が輝いた初めてのクリスマスの夜、野原で羊の番をしていた羊飼いは、寒空の下、当然予告などなくいつ表れるとも知れない救い主の誕生をず..
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2012年12月14日(金)
No.888
(園長日記)
一度だけ
今日は、クリスマスコンサートでした。今日を迎えるまで、担当の職員を中心に、コンサートをする事の意味、どんな曲を子ども達に聞かせてあげたいか、一緒に歌いたい曲は何か等を話し合い、練習をしてきました。当たり前の事ですが、コンサートの中で演奏出来るのはアンコールがない限り、各曲一度だけです。その一回の為に、職員同士息と音を合わせ、聞いてくれる方々、子ども達に失礼のない様今まで取り組んできました。実際に演..
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2012年12月14日(金)
No.886
(保育日記)
クリスマス
今、保育園では飾りも雰囲気もクリスマス一色となり、園内では綺麗なクリスマスキャロルが響き渡ったり、遊びの中で聖誕劇をしていたりする子どもの姿が見られます。また、年齢が小さな子ども達は保育士が歌う讃美歌に耳を傾けてくれたり、自然に身体を揺らしたりし、クリスマスが喜びになっている事を子ども達の姿から見てとれるようになってきました。特に4、5歳児の子ども達は、クリスマスの出来事を保護者の皆様に伝える為、..
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2012年12月13日(木)
No.887
(保育日記)
心待ち!
子どもに限らず、人間誰しも、これから「嬉しい」、「楽しい」といった期待できることがあると、普段なら辛いと思うことでも難なく取り組む事ができるのではないでしょうか?この時期の子ども達はサンタクロースがやって来ることを楽しみにしていて、「えんちょうせんせい、もうすぐ○○のおうちに、サンタさんが○○もってきてくれるんだよ」とか「○○もってきてもらえるようにおてがみかいたんだ」と教えてくれます。一方、僕ぐ..
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2012年12月13日(木)
No.885
(園長日記)
日課!?
毎日夕方17時過ぎ、職員室に「えんちょうせんせい!さようなら」と帰宅前の挨拶をしにやって来る兄弟がいます。彼等に限らず、職員室に「さようなら」と声を掛けて帰って行く子ども達、保護者の方々。その日課のような行動が僕にとって、とても愛おしく、とても楽しみな時間でもあります。ところで、彼等二人の兄弟の本当の目的は、僕への挨拶と言うより、挨拶を口実にして職員室にある玩具で一遊びすることのように感じるのです。..
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2012年12月12日(水)
No.884
(園長日記)
やっと!
東日本大震災から一年九ヶ月たったというのに、その爪痕は内陸部の大河原にもまだまだ残っており、保育園の園庭から見える道路も最近になりやっと復旧のため、本格的にアスファルトを剥がし始めています。そんな様子を見ていた3歳児クラスのY君は「園長先生、ショベルカーが道路壊してるよ」と不思議がっていました。Y君の目には、道路を直しているのか、壊しているのか分からないということなのでしょう。しかし、福島県内には..
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2012年12月11日(火)
No.883
(園長日記)
残念無念
突然ですが、「動的平衡」という言葉を聞いたことはありますか?青山学院大学の福岡伸一教授は、その著「動的平衡2」で動的平衡の定義を「それを構成する要素は、絶え間なく消長、交換、変化しているにもかかわらず、全体として一定のバランス、つまり恒常性が保たれる系」であり、いかなる生命も行き着く先は死であるが、分解と合成を繰り返し、自分の身体の傷んだ部分を壊しては作り直すことで、生命は一直線に死に向かうことに..
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2012年12月10日(月)
No.882
(園長日記)
緊張
東日本大震災を思い起こさせる、けたたましい緊急地震速報が鳴り響いた金曜日の夕方、多くの方が一年九ヶ月前のあの日を思い出し、緊張したのではないでしょうか?僕はあの時間、保育園ではなく仙台市内のあるビルの6階で仕事をしていていたのですが、最初は何も気付かずにいました。しかし地震に気付いた何人かの「地震だ〜っ!」という声で建物が揺れていることに気付きました。その揺れ方は、ビルの6階という事もあったのか、..
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2012年12月07日(金)
No.881
(園長日記)
ご注意ください
既に新聞やテレビのニュース等でご存知かと思いますが、全国的にノロウィルスが流行しています。例年、初冬から春先にかけてノロウイルスによる感染性胃腸炎が多発しますが、嘔吐や下痢を主症状とする感染症です。今週に入り、保育園でもノロウィルスとの診断はないものの、嘔吐や下痢の症状で早退したり欠席したりする子どもが少しずつ増えてきました。保育園の性質上、保護者の方が仕事を休めない場合、本調子でないお子さんでも..
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2012年12月06日(木)
No.880
(園長日記)
異業種の方から学ぶこと!!
今日の研修会は、保育とは全く違う業種の方を講師にお迎えし、「人を生かす経営」というテーマでお話しを伺うことが出来ました。一般的には保育に関することは、その専門性から、厚生労働省の方や、大学教授、同業種の方等を講師としてお迎えし、お話しをお聴きすることが多いのですが、今回は、参加者の殆どが経営に関わる立場にある、園(所)長、少なくとも主任ということもあり、いつもと違った角度から経営について語って頂き..
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2012年12月05日(水)
No.879
(園長日記)
使い方いろいろ もしもし電話
子ども達は毎日保護者の方が仕事に行くのを色々な場所から「いってらっしゃい」と見送っています。例えば、ランチルームに行き車と保護者の方が見えなくなるまで手を振ったり、2階子育て支援室隣の大きな窓から下を見て大きく手を振ったり、園庭から車が停まっている近くまで行き見送るする姿等、子ども達によって「いってらっしゃい」の表現は様々です。子ども達が笑顔で送ってくれると、保護者の方も安心して仕事に行く事が出来..
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2012年12月05日(水)
No.877
(保育日記)
心残り!?
今日、明日二日間にわたり、松島にて開催される宮城県保育協議会私立部会園(所)長研修会に参加します。今回は一役員として研修会の一部を担当しなければならず、園に出勤せず直接会場へ向かいました。この日のために鳥取に出張したときから資料作りをしていたのですが、当日までの準備に時間がかかっても、実際に話すと、ものの数十分で終わってしまいました。幸いなことに、大きなミスもなく終わったものの、更に内容を深めた資..
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2012年12月04日(火)
No.878
(園長日記)
保育観の基
保育に関わる方なら誰しも、自分なりの(何らかの)保育観を持っていると思います。もしかするとそれは、理想や憧れだったりするかも知れませんが、保育観を持っていなければ保育をしていても漠然とした毎日でしかなく、子ども達に夢も希望も与えてあげることができないと思います。また、勤めているところが、自分の思い描いた保育と違っていた場合、仕事(保育)そのものが楽しいと思えなくなってしまうことでしょう。では、どの..
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2012年12月03日(月)
No.876
(園長日記)
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冬はスケートリンク!..
2012年12月26日(水)
クリスマスの朝の出来..
2012年12月25日(火)
毎年のことですが
2012年12月22日(土)
叶うと良いね!!
2012年12月21日(金)
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