Diary
感謝
一年前の今頃、緊張の面持ちで研修に来ていた先生たちも保育者としての初めての一年が過ぎました。偶然にも、今年度最後の朝の打ち合わせのお祈り担当だったのが、その一年目の先生の一人である1歳児U組のM先生でしたが、神様に新しい朝を与えてもらい子どもたちと過ごせること、また、この一年をふり返っての感謝を祈ってくれました。そんな姿や日々の子どもたちとの関わり、保護者対応等を含め第一光の子保育園の保育者として成..
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2017年03月31日(金)
No.2033
(園長日記)
みんなが
今年度の保育も明日の一日を残すだけとなりました。子どもたちは様々な経験を重ね、心身ともに成長してくれましたが、そこには先生たちの保育への創意工夫と努力、保護者の皆様のご理解とご協力があったことを抜きにすることはできません。本当に感謝です。
さて、保育園ではできるだけ子どもたちの誕生日に合わせて各クラスで誕生会を開き、一つ大きくなった本人に「おめでとう」、産んでくれたお母さんとお友だちにしてくれ..
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2017年03月30日(木)
No.2032
(園長日記)
つぶやき
某国の大統領も使っている世界全体ユーザー数が3億1,000万人だというSNSの一つTwitter。このTwitterとは元来「小鳥のさえずり」や「くすくす笑い」という意味だそうですが、底をついてしまい始めた薪作りのためにいつものように園庭で作業をしていると、4歳児H組のK君が何か言いながら斧を振るっている僕の方に近くに近づいて来るような気がしたのです。そこで、多くの子どもがそうであるように、きっと「園長先生何してるの?..
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2017年03月29日(水)
No.2031
(園長日記)
暗示!?
着ている服や描いた絵の色によってその人の心の状態(心理)がわかるといったことを聞いたことがありますが、なぜなのか日によって先生たちの服の色が同系色だったりチェック柄だったりすることがあります。そして、今日は子どもたちも先生たちもボーダーシャツやボーダー柄の服を着ている率がとても高かったように感じます。5歳児にもなると誰に言われなくともそんなことにも気づくようで、同じような服を着ている子どもたち同士..
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2017年03月28日(火)
No.2030
(園長日記)
次年度に向けて
先週は暖かい日が多かった印象を受けましたが、今朝いつものように朝刊を取りに行くため玄関の扉を開けると結構な勢いで降っているみぞれが駐車場に止められている車の屋根に白く降り積もっていたのでびっくり。次々に開き始めた園庭の梅やスイセンも今日は心なしか凍えたように見えました。しかし、桜の木は確実に色を帯びてきているように感じられていたので、今日のみぞれ混じりの恵みの雨を受けて一気に蕾を膨らませることでし..
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2017年03月27日(月)
No.2029
(園長日記)
次は何を・・・。
子どもたちが喜んでくれると思い発注し、随分前に届いていた砂場で遊べるサイズのショベルカーを昨日のお祝い会で紹介しました。すると、多くの子どもたちがすぐに遊べると思ったようで「ねえ、園長先生、いつ使えるの?」と聞いてきました。そこで「頑張って組み立てて明日使えるようにするからね」と約束をしました。そのため、今朝子どもたちに見てもらいながら作業を開始しました。ところがmade in Germanyということもあり、..
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2017年03月24日(金)
No.2028
(園長日記)
名残惜しい
来週も登園する子どもたちはいますが、明日は今年度の保育終了日となります。そんなことをしっかり理解しているからなのでしょう、5歳児の子どもたちは担任の先生たちと残り少ない保育園生活を惜しみながらも満喫するかのようにドッジボールに興じていました。そのドッジボールも覚えはじめの時とは全く違い、ルールをしっかり理解し、楽しめるようになり、ボール避けるだけでなくボールをキャッチしすぐに相手に向けてボールを投..
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2017年03月23日(木)
No.2027
(園長日記)
こんなことが起こるから
皆さん新聞やテレビのニュースでご存知かと思いますが、兵庫県姫路市の認定こども園で定員の約1.5倍の園児を受け入れ、園児40人分程度で発注された給食を約70人で分けたり、余った給食を冷凍・冷蔵して後日使っていたりしていたというのです。その他にも雇用契約書の内容とは別に、保育士との間で「不当な契約」を結び、欠勤や遅刻をした際には給料を減額したり、保護者を待たせた場合には10日間のボランティア勤務させたりしてい..
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2017年03月22日(水)
No.2026
(園長日記)
別れと出会い 悲しみの涙と喜びの涙
3月、4月は別れと出会いの季節であり、進学や就職で生活環境が大きく変わる時期です。そんなことを表すかのように、この季節の新聞広告はそのような新しい生活を始めようとする人たちのために家電製品や家具、スーツ、車など広告が増えるような印象を受けます。そして新聞広告は入ってきませんが、引越し業者は言うまでもなく大忙しなシーズンでしょう。保育園を卒園し、小学校一年生になる子どもたちも新しい環境に慣れるまで不..
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2017年03月21日(火)
No.2025
(園長日記)
心を込めて
今日の卒園式はN組・M組43名の卒園児全員がご来賓や大勢の保護者、先生たちに見守られ卒園証書を受け取ることができました。この卒園式を迎えるまで担任の先生の忙しさを他のクラスの先生たちが心を込めてサポートしてくれましたが、当日の今日も証書授与をハープ奏者のIさんが子どもたちがこれまで歌ってきた讃美歌や季節の歌などを生伴奏で心を込めて弾いて雰囲気を盛り上げてくださり、ご来賓のKさんの祝辞はお祝いの言葉の中に..
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2017年03月18日(土)
No.2024
(園長日記)
ハラハラドキドキ
先日雨が降ったため断念せざるを得なかった1歳児のバスでの公園へのお出かけは、今年度中に何とか実現したいということで2クラスの担任間で再度予定を立ててくれたのですが、その日は急遽ハープコンサートの予定日となったため「進級してからにしよう」と諦めかけていたのです。しかし、卒園式の練習も行わないと決まってたので再々度予定を変更し、遂に今日、町内の金ヶ瀬地区にある公園にバスで出かけることができました。前回、..
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2017年03月17日(金)
No.2023
(園長日記)
裏腹に
雨が降るといたるところに水たまりができる様子に、普段あまり気にしないでいても、園庭がいかに凸凹しているかに気づかされます。子どもたちの遊びはできる限り制限したくないとの思う反面、水たまりがあまりにも多かったり大きかったりすると、凸凹が気になってしまいます。そこで数日前から「少し凸凹を均してあげようかなあと」考えていたのですが、僕の思いとは裏腹に、子どもたちはクラスや年齢の枠を超えて水たまりに大喜び..
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2017年03月16日(木)
No.2022
(園長日記)
いつもと違う
昨日一日降り続いた雨が、昨夜から今朝にかけみぞれ混じりの雪に変わり冬に逆戻りしたような寒い朝を迎えました。そんなこともあり、昨日今日といつもなら朝から園庭に響く子どもたちの声が全く聞こえず、別な保育園にいるような気さえするほどでした。(きっとその分園舎内での活動が充実していたことでしょうが)そんな園庭に、先日卒園式の会場を彩るための花を買いに行った際、園庭に植えるパンジーやビオラの苗も買い求め、そ..
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2017年03月15日(水)
No.2021
(園長日記)
恒例に・・・
これまでも子どもたちに「えんちょう!」と呼ばれることは度々あるのですが、卒園式の練習の影響もあるのでしょう、毎年この時期になると特に5歳児に「○け○た○し」と呼ばれることが増えます。担任の先生はもちろん、給食を作る栄養士も調理をする職員も基本的にファーストネームで呼ばれているのですが、僕だけは名前ではなく「園長」と呼ばれていることもあり(まさかとは思いますが)子どもたちの中には「えんちょう」という..
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2017年03月14日(火)
No.2020
(園長日記)
粋な計らい
東日本大震災から6年を迎えた3月11日、新聞のNHK総合の番組欄の1:50からの部分をよ〜く見てみると(縦読みすると)「東北がんばれ心つなげ」と読むことができました。このような粋な計らいは、リオオリンピックの閉幕式の時に「またあいましょう東京新国立で」となっていたり、北陸新幹線開業時も「北陸新幹線開業おめでとう」となっているなどの秘密が隠されていたようなのです。震災発生時間の2時46分には被災各地(仙台市の中心..
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2017年03月13日(月)
No.2019
(園長日記)
1日早く
早いもので明日、東日本大地震から6年を迎えます。来週卒園する5歳児の子どもたちが赤ちゃんだった時の出来事だったことを考えると、改めて時間が過ぎるのは本当に早いものだと感じます。保育園では今日、東日本大地震発生日より1日早く、各クラス防災訓練を行い震災発生時間である2時46分に頃に合わせパジャマ姿のまま園庭に避難していましたが、そんな子どもたちや先生たちを見守りながら、実際に揺れた約3分間を測ってみたので..
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2017年03月10日(金)
No.2018
(園長日記)
卒園・進級を前に
来週土曜日に迫った卒園式を前に中途半端になったままだった園舎東側の法面のススキや雑木の刈り払いと片付けをしました。すると、数週間前には見つけることができなかったフキノトウがあちこちに芽を出していただけでなく、山菜の王様と言われるという“たらの芽(たらの木)”が複数生えていることに気づきました。園舎が出来て6月で5年を迎えますが、これまでしっかりと手入れをしてこなかったこともあり、蔓(ツル)が絡まって..
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2017年03月09日(木)
No.2017
(園長日記)
やっぱり子どもって面白い!!
ここ数年、卒園児のために自分たちも役に立っているということを実感することができるようにしてあげたいとの思いから、卒園式の会場となる二階ホールの花道を彩る花を3歳児の子どもたちと一緒に隣町の造園屋さんに買い求めに行っていますが、今年度は今日がその日だったためH組・T組の子どもたちは、数日前から担任の先生たちに「バスに乗って小〇田造園にお花を買いに行くよ」と教えてもらっていたので朝から嬉しそうに登園して..
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2017年03月08日(水)
No.2016
(園長日記)
場所によって
毎日夕方5時になると町役場から大きなサイレン、そして、地域のスピーカーからは「♪からすなぜ鳴くので有名な『七つの子』」の音楽が流れ、5時になったことを知らせてくれます。しかし、今日は町内の小・中学校で防災訓練が行われるということもあり朝8時にも町役場のサイレンが鳴り響きました。いつものように朝から園庭で子どもたちと遊んでいた先生たちの中には、いつもと違う時間にサイレンが鳴ったことに気づき、辺りを見渡..
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2017年03月07日(火)
No.2015
(園長日記)
今週も
保育園生活が日に日に少なくなっている5歳児は今日、第二光の子保育園の5歳児と一緒に大河原教会で「卒園礼拝」を守り、大河原教会の牧師先生であり、第二光の子保育園の園長先生にお話をしてもらいました。4月から同じ小学校へ入学し、もしかすると同じクラスになるかもしれない友だちと一緒に座り、礼拝後には少しでも交流を深めることができるようにと自己紹介をしたり、好きな遊びや好きな食べ物を聞き合ったりする時間を持つ..
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2017年03月06日(月)
No.2014
(園長日記)
33
東日本大震災で被災した南三陸町に新しい商業施設「南三陸志津川さんさん商店街」が今日開業しました。きっと施設の名前にある「さんさん」と今日3月3日とを語呂合わせして開業したのでしょうが、そのような地域の方々の思いが叶い、燦々と日差しを浴び賑わう施設になって欲しいものです。保育園でも3月3日の「ひな祭り」「桃の節句」に合わせ、各クラスひな祭りに向けて作られた作品が飾られ、また、給食では菜の花や薄焼き卵など..
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2017年03月03日(金)
No.2013
(園長日記)
もう!?まだ!?
今日は5歳児の子どもたちにとって待ちに待った“いちご狩り”の日!!朝からいつもはないサッカー教室のコーチからお借りしたバスが止まっていたり、普段カバンに入っていないお弁当が入っていたりすることもあり水筒を下げいつも以上に嬉しそうな表情で登園してきました。出発時間までいつものように外遊びをしている時に何人もの子どもたちが「園長先生、今日よろしくね!」とか「まだ行かないの?」嬉しそうに話しかけてくるほ..
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2017年03月02日(木)
No.2012
(園長日記)
弥生三月
いよいよ今日から弥生3月、県内のほとんどの私・公立の高校で卒業式が行われ卒業生は保護者や職員に祝福され学び舎を巣立ったことと思いますが、そんなニュースを聞くと保育園でも卒園式までのカウントダウンが始まったことを痛感させられます。5歳児の子どもたちも自分たちがもうすぐ保育園を卒園し小学校へ就学することを意識し始めているようで、残り少ない園生活を惜しむかのように虫探しやドッジボールや縄跳びに夢中になっ..
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2017年03月01日(水)
No.2011
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暗示!?
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次年度に向けて
2017年03月27日(月)
次は何を・・・。
2017年03月24日(金)
名残惜しい
2017年03月23日(木)
こんなことが起こるか..
2017年03月22日(水)
別れと出会い 悲しみ..
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