Diary

みんなが


今年度の保育も明日の一日を残すだけとなりました。子どもたちは様々な経験を重ね、心身ともに成長してくれましたが、そこには先生たちの保育への創意工夫と努力、保護者の皆様のご理解とご協力があったことを抜きにすることはできません。本当に感謝です。
 さて、保育園ではできるだけ子どもたちの誕生日に合わせて各クラスで誕生会を開き、一つ大きくなった本人に「おめでとう」、産んでくれたお母さんとお友だちにしてくれたお父さんには「ありがとう」と「おめでとう」の気持ちを込めてお祝いしてあげるようにしています。そして、今日、3歳児H組のN君が誕生日を迎えたことで在園している子どもたち全員が一つずつ大きくなることができたこととなります。ただし、誕生会はお父さん・お母さんのお仕事の都合に合わせ、事前にいらしていただいていたため、今日は登園していたクラスの子どもたちを中心にお祝いしてあげることになりました。そして、僕も昨年4月から約一年間、誕生日が来るのをずっと待っていた在園児で一番最後のお誕生日をお祝いしてあげたく、今日は特別に本物のソンブレロを被り、子どもたちに手伝ってもらいランチルームで♪HappyBirthdayを歌ってあげました。ところがN君はすでにお父さんお母さんに来てもらいお誕生会をお祝いしてもらっているのでピンときていないような反応でしたが、これで保育園の子どもたち、そして自己申告や誰かからの報告がなければ気づかなかった職員を含めみんなが一つずつ大きく(歳を取る)なることができました。そして、入園式が行われる4月3日には現在4歳児A組のR君が来年度一番初めの誕生日を迎えます。こんな風にして来年度気づけばあっという間に一歳をとってしまうことでしょう(^^;
2017年03月30日(木) No.2032 (園長日記)

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