Diary
余韻
早いものでお泊り保育から一週間が過ぎました。先週の天気とは違い、今日は雨に悩まされることはありませんでしたが、コロナウイルス感染症の感染が拡大していることを考えると、時折雨が降ったり、足元がぬかるんだりする中でも実行したのは(できたのは)良い判断だったと思っています。さすがに5歳児は今週疲れた様子が感じられましたが、玄関ホールから保育室へ向かう階段には今回のお泊り保育に大きな影響を与えてくれた大河..
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2022年07月29日(金)
No.3354
(園長日記)
記憶と記録
お泊まり保育を終えた5歳児のぞみ組めぐみ組の保育室の前には、子どもたちが描いた「お泊まり保育の思い出の絵」が飾ってあります。不思議なほどに要所要所で雨が上がり、経験して欲しいと願っていたことができたこと、そして、一人ひとり楽しかったことが違っているからこそ、描かれている絵も三者三様であることが伝わってきます。そんな中で印象に残ったのはめぐみ組のMちゃんが描いたお楽しみの劇の絵です。たった10分程度の..
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2022年07月28日(木)
No.3353
(園長日記)
次こそは
昨日作った葛の葉の染色液を使って羊毛染をしましたが、何しろ初めてということもあり手順が全く分からず、指南しにきて下さったKさんとОさんの動きを見ながら支持されるままに動くことしかできず、しかも、染めることができたのはほんの僅かでした。そんなこともあり子どもたちと一緒に色の変化(化学反応)を見て驚いたり感動したりすることをイメージトレーニングしていましたが、そのようには行きませんでした。スイッチ一つ..
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2022年07月27日(水)
No.3352
(園長日記)
ワイルドだろ!?
「園長先生子どもたちがセミが羽化するのを見つけました」5歳児めぐみ組のN先生が職員室の僕に教えてくれました。そこで、朝の打ち合わせを終えた後、柿の木を取り囲んでセミが羽化する様子を見ている子どもたちのことを見に行きました。すると、N先生が「触ると死んでしまう」と教えてくれていたこともあり、誰一人幼虫に触ることなく、じ〜っと変化を見守っているのです。しかし、成虫となって飛ぶには結構な時間がかかるため..
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2022年07月26日(火)
No.3351
(園長日記)
素敵な影響
先週のお泊まり保育に大きな影響を与えてくれた、大河原町の観光PRキャラクター「さくらっきー」は、5歳児だけでなく多くの子どもたちに人気があるようで、今朝登園してきた子どもたちが先週はなかった玄関ホールに飾られた手作りのさくらっきーや階段に貼られた5歳児が描いた可愛らしい絵を見て「かわいい」「じょうずだね」「これはだあれ?」と話をしながら保育室へ向かう姿が見られました。5歳児からは少々疲れが残っていたよ..
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2022年07月25日(月)
No.3350
(園長日記)
微妙
この数日間の天気予報が外れていることを願いながら、朝5時前、カーテンを開けベランダ越しに外を見てみると、願い虚しく結構な雨が降っています。その情景に今日のお泊まり保育に向けて何週間も前から話し合いと準備を進めてきた5歳児の2人の担任と子どもたちのガッカリする姿が目に浮かびました。それでも、少しでも小降りになり、予定している計画が実現することを祈りながら、朝食を済ませ荷物を持って(背負い)、毎月4・5歳..
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2022年07月22日(金)
No.3349
(園長日記)
目が輝いていました
天候が不安定なこともありますが、畑の野菜たちの育ちは比較的順調で、中でもきゅうりは週末の休みを挟むとあっという間に0歳児の腕のような太さに育ってしまいます。今日も4歳児あい組のN先生が大きく育ったきゅうりと食べごろのきゅうり数本を収穫し、職員室前のバルコニーで子どもたちに囲まれながら食べやすい大きさに切り、そのきゅうりに昨年度の年長児が作った味噌を付けて美味しそうに食べていましたが、普段乗り物に乗っ..
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2022年07月21日(木)
No.3348
(園長日記)
子どもは宝
その鳴き声を聞くと一層暑さが増してしまいそうなセミの声。今日も日本の夏を実感させられる蒸し暑い一日ろなりましたが、セミの声が一因だったのかもしれません。ところが子どもたちにはセミの声が聞こえてくると捕まえたくて仕方がなく鳴き声の元を探しはじまます。今朝も5歳児の男の子たち数名が「園長先生ちょっと来て!」と言われるので行ってみると、ブランコが吊るされてある桜の木を見上げた子どもたちが「あそこにセミが..
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2022年07月20日(水)
No.3347
(園長日記)
心配
「園長先生見て!」そう言って腕を見せてくれた4歳児あい組のRちゃん、どうやら園庭の木の下で蚊に刺されたようで「Y先生に薬つけてもらった」というものの、刺されたところ数ヶ所が腫れていてとても痒そうにしていました。記録的な速さで梅雨明けした頃は暑さのあまり蚊の姿を見ることがなかったのですが、ここにきてジメジメとした天気になったことで活発に活動し始めたのでしょう。Rちゃんに限らず、蚊に刺されやすかったり、腫..
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2022年07月19日(火)
No.3346
(園長日記)
穴の中には!
人に携わる仕事をしていると同じことは起こらないものですが、特に乳幼児期の子どもたちと関わっているとそんなことを痛感させてもらえます。そして、毎日探す必要などなく面白いことが見つかるのです。天気予報では雨の一日となると伝えていましたが、午前中は小雨が降ることはありましたが外遊びを楽しむことができました。子どもたちがそれぞれ思い思いに遊ぶ中でも気になったのが3歳児てんし組の数人の男の子たちでした。子ど..
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2022年07月15日(金)
No.3345
(園長日記)
雨の影響
昨日、雨足が強くなる時間はありましたが、一日中土砂降りだったという印象がなかったこともあり、電車が運行見合わせしていたと知った時には驚くばかり。そのお陰で帰宅する頃まで運行ダイヤが乱れていて大河原駅のホームで40分以上電車を待つことになりました。そんな雨も夜には上がり、今日は朝から子どもたちの声が園庭から響きました。昨日、あんなに雨が降ることがなければ5歳児のぞみ組・めぐみ組の子どもたちと町内の公園..
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2022年07月14日(木)
No.3344
(園長日記)
本当に梅雨明けだったのでしょうか?
梅雨明け宣言は早かったのでは?と思うような曇り空や雨模様が数日続いていて水着に着替えての水遊びもままならずにいますが、今日も朝から雨が降っていたこともあり、外遊びが大好きな子どもたちもさすがにホールや保育室など園舎内で過ごすことになり、2階ホールでは平均やマットが広げられ群れるように遊ぶ姿や給食室を眺められる窓から調理する様子を覗き込み手を振る姿が見られました。ところが、ほんのわずかな時間、雨が止..
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2022年07月13日(水)
No.3343
(園長日記)
生活の中の学び
時々降る雨のお陰もあり園庭で連日のようにカエル探しに夢中になる子どもたちの姿が見られます。多くの子どもたちは捕まえたカエルが逃げないように小さな手で握りしめるため、あっという間にぐったりしてしまい保育室に戻るため園庭に逃がすものの動かないこともしばしば・・・。そんな子どもたちの中で5歳児めぐみ組のRちゃんは今日、砂場で使うふるいを二つ重ね合わせそこへ捕まえてカエルを入れ、ふるいの穴を利用してネコじ..
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2022年07月12日(火)
No.3342
(園長日記)
そうさせてください
5歳児、のぞみ組めぐみ組の担任と子どもたちは22日から23日の朝にかけて予定されている「お泊り保育」を楽しみに話し合いを重ねています。中でも夕食のメニューを決定するためにラーメンの麺を手作りしたり、かまどでご飯を炊いたり、カレーを作ったりしてようやく「カレーライス」に決定(ソフトランディング)したようです。それを知らすかのように玄関ホールの壁に子どもたちが描いた絵が張り出されるようになりました。その笑..
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2022年07月11日(月)
No.3341
(園長日記)
素敵な光景・環境
真夏の碧い空に白い入道雲がむくむくと立ち上る様子を見ると、子どもたちも大好きな「めっきらもっきら どおん どん」という絵本を思い浮かべます。この絵本の主人公である、かんたという男の子が木の根っこの穴から落ちたのは、不思議な世界。そこで“もんもんびゃっこ”“しっかかもっかか”“おたからまんちん”という化け物と出会って時間を忘れるまで仲良く遊び・・・・。そんな内容の絵本の中で化け物たちはもちろんですが、..
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2022年07月08日(金)
No.3340
(園長日記)
「wish」「hope」「want」どれ?
今日は七夕。各クラスこの日に向けて趣向を凝らした製作に取り組み、その作品と願い事が書かれた短冊がが七夕飾りとして飾られています。英語で「〜を願う、望む」という意味の言葉は「wish」「hope」「want」ですが、ほぼ不可能なことを願うときに使う「wish」、「wish」とは違い可能性がある願いにごとに使う「hope」、そして、単純ですぐに願いが叶うときに使う「want」があります。毎年、子どもたちがどのようなことを願ってい..
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2022年07月07日(木)
No.3339
(園長日記)
心配
先週、2歳児つき組の子どもたちが大河原教会のYさんの畑でじゃがいも掘りをさせて頂きましたが、「まだまだ残っているので別なクラスの子どもたちも」と声をかけていただいていたので、今日は3歳児ひつじ組とてんし組の子どもたちをバスに乗せて再度いもほりに出かけました。子どもたちはバスに乗ることを含め数日前からこの日を楽しみにしていたこともあり、担任の先生たちは空模様が心配でこのところ毎日何度も天気予報を確認し..
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2022年07月06日(水)
No.3338
(園長日記)
「どうしよう(*_*;」
連日続く猛暑・酷暑の影響でしょう。2階倉庫で熟成させている、5歳児のぞみ組めぐみ組の子どもたちが仕込んだ味噌の発酵が順調すぎるほど順調のようで、今朝園舎内の消毒作業をしている時、倉庫の扉を開けたときほんのりと味噌の香りが漂ってきました。それはとても嬉しいことである反面、昨年度の嫌な映像が思い浮かびました。それは、倉庫から味噌のいい香りが漂ってきたなあと思ったので、倉庫の扉を開けて味噌が置いてある棚を..
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2022年07月05日(火)
No.3337
(園長日記)
凄〜い!
今朝出勤すると、玄関ロビーに子どもたちが先生たちと作ったとは思えない見事な七夕飾りが吊るされているではありませんか!さくら紙で作られたくすだまの下には和紙を染めることから取り組んだ吹き流しが揺れていて、一足早く「仙台七夕」が始まったかのような雰囲気になっていたのですが、0歳児ひかり組の保育室前のランチルームにも天の川を表現した投網が吊るされ、そこに織姫と彦星になった子どもたちが飾られ、2階の3・4・5..
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2022年07月04日(月)
No.3336
(園長日記)
不思議な一日
今朝、いつもの電車が定時で出発する前に100リットル程度の容量はあろうかと思われるbackpack(リュック)の他に結構な大きさのバッグを持った男性が乗り込んできました。大きなbackpackは床に、そしてカバンは網棚に載せたのですが、すぐにシートに座らず左手の何かを見ています。一体何をしているのだろうと思ったら、何と、その手には大きなミヤマクワガタが握られているではありませんか!そのクワガタをどうするのか見ていた..
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2022年07月01日(金)
No.3335
(園長日記)
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素敵な影響
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微妙
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目が輝いていました
2022年07月21日(木)
子どもは宝
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穴の中には!
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