Diary

目が輝いていました


天候が不安定なこともありますが、畑の野菜たちの育ちは比較的順調で、中でもきゅうりは週末の休みを挟むとあっという間に0歳児の腕のような太さに育ってしまいます。今日も4歳児あい組のN先生が大きく育ったきゅうりと食べごろのきゅうり数本を収穫し、職員室前のバルコニーで子どもたちに囲まれながら食べやすい大きさに切り、そのきゅうりに昨年度の年長児が作った味噌を付けて美味しそうに食べていましたが、普段乗り物に乗って遊んでいたり虫探しをしている子どもたちまでもが切っている様子を目を輝かせながら見ているのです。美味しい味噌を付けて採りたての野菜を食べるという経験が野菜嫌いをなくしてくれるのかも知れません。
 さて、いよいよ明日は5歳児のお泊り保育の日。のぞみ組めぐみ組の子どもたちの期待度と不安度と興奮状態はピークに達しているような印象をうけました。そんな子どもたちの中からジャンケンやくじ引きで選ばれた10人の子どもたちをバスに乗せて園から一番近いスーパーに明日明後日の夕食と朝食の食材を買いに出かけてきました。昨日、旭町公園まで出かけた時にはとても時間がかかった道もバスだとあっという間。スーパーには事前に注文してあったため、支払いをして受け取ってくるだけでしたが、注文の品が出てくるまでの間、店内を物色!?させてもらったのですが、バスの中で「アイスは買わないの?」と焚付けたこともあるのかアイスがずら〜と並らべられた商品ケースの前に子どもたちも並んで眺めていましたが、見かけたことのないアイスに子ども以上に僕が喜んでしまいました。地域が変われば置かれている商品が違うことはよくあることですが、毎日前を通っていても店内に入ることは皆無ですので、何だか楽しいひと時となりました。そして、W先生が支払いを終えた後、子どもたちが持参したバッグに商品を分けて入れ持ち帰りましたが、そんな子どもたちの様子を買い物にいらしていたお客さんがニコニコして見ていましたが、お騒がせしました。〇ン〇ル〇ェのスタッフの皆様ご対応ありがとうございました。お天気が相変わらず心配ではありますが、お泊り保育が初めからお終いまで無事に終えることを皆で祈りたいと思います。
2022年07月21日(木) No.3348 (園長日記)

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