Diary

心配


「園長先生見て!」そう言って腕を見せてくれた4歳児あい組のRちゃん、どうやら園庭の木の下で蚊に刺されたようで「Y先生に薬つけてもらった」というものの、刺されたところ数ヶ所が腫れていてとても痒そうにしていました。記録的な速さで梅雨明けした頃は暑さのあまり蚊の姿を見ることがなかったのですが、ここにきてジメジメとした天気になったことで活発に活動し始めたのでしょう。Rちゃんに限らず、蚊に刺されやすかったり、腫れてしまったりする子もいます。これから蚊取り線香を焚くなど対策をしていこうと思いますが、さすがにヘチマのようなきゅうりや色づいてきたトマト、まだまだ小さいけれど明らかにスイカとわかる実が育つ畑など、虫たちが好むようなところがいっぱいの園庭となるとその対策は不可能と言えるでしょう。それでも雨が降った後などに、古タイヤに水が残りボウフラが発生しないよう気をつけたいと思います。もし、お子さんが蚊に刺されやすかったり、腫れたりするような場合、虫除け対策をして登園させていただけることをお願いいたします。いずれにしてもRちゃんの刺された跡が悪化しないように祈ります。
 さて、5歳児のお泊まり保育がいよいよ今週末に迫ったため玄関ホールに貼り出されている子どもたちが描いた可愛らしい絵が増えてスケジュール全体が見えてきました。反対に中々はっきりせず心配なのが言うまでもなく金曜日のお天気です。夜、子どもたちが眠りにつく頃に雨が降るのは一向に構いませんが、日中遊んでいる時と夕食作りの時間帯は土砂降りになることがないことを願わずにはいられません。
2022年07月19日(火) No.3346 (園長日記)

No. PASS