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凄〜い!
今朝出勤すると、玄関ロビーに子どもたちが先生たちと作ったとは思えない見事な七夕飾りが吊るされているではありませんか!さくら紙で作られたくすだまの下には和紙を染めることから取り組んだ吹き流しが揺れていて、一足早く「仙台七夕」が始まったかのような雰囲気になっていたのですが、0歳児ひかり組の保育室前のランチルームにも天の川を表現した投網が吊るされ、そこに織姫と彦星になった子どもたちが飾られ、2階の3・4・5歳児の保育室前にも願い事が書かれた(書いた)短冊などが飾られていました。5歳児めぐみ組の短冊は子どもたちが自分で願いごとを書いているものの、どこから書き始めてどこで終わっているのか分からなかったり逆さ文字だったりすることが多く、解読するのに時間を要することもあるのですが、だからこそ分かった時の嬉しさ、またとんでもない願いごとにニヤッとさせられることも多いのです。7月7日の七夕当日には全てのクラスの飾りが揃うと思いますので、飾りつけの変化と子どもたちがどんなことを願うのか楽しみにしておきます。
一方、そんな玄関ホール七夕飾りの下には、5歳児が話し合いを続け準備をしている「お泊り保育」に関わることがディスプレーされるようになり、子どもたちの気持ちが一層高まっているようです。そして、これまでラーメン作りやご飯炊きをしましたが、今週は夕食のメニューを決めるべくカレー作りも予定されています。先週までの猛暑に比べると若干気温が下がるようですが、今日のように急に土砂降りになるようなことがないことを祈るものです。
さて、話は一転しますが、子どもたちが礼拝を守っているころ、1歳児うみ組のTちゃんのおじいちゃんから「カブトムシはいりませんか?」というお電話を事務のOさんが受けてくれました。そこで、「ぜひ」とお返事をしてもらうと午前中に大きな衣装ケースを持っておじいちゃんとおばあちゃんが届けてくださいました。白石でこけしを作っておられるというおじいちゃんが不要になった木やおがくずにカブトムシが育つらしく「何匹入っているかわからない」と言いながら素手でケースを掻き混ぜると驚くほどのカブトムシがごそごそと出てくるではありませんか(@_@) このカブトムシたち、これから飼いたいというクラスに分けられることになるかと思いますが、お孫さんだけでなく、保育園の子どもたちの事を思い届けて下さったことに感謝するとともに、この地域はカブトムシが育つような自然環境がまだまだ残っていることを再認識することができました。
2022年07月04日(月)
No.3336
(園長日記)
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