Diary
自己完結
9年前の6月、園舎が出来上がったものの何もなかった園庭に子どもたちが遊べるところを作ってあげようと最初に作ったのが砂場、その後、建築の際に出た廃材と薪ストーブ用の薪にするために頂いた丸太で作った名前のついていない遊具と言えない木製の構造物(遊具)。これまで転落して大怪我をする子どもたちもなく、外遊びが始まると誰かしらが必ず遊んでくれていましたが、経年劣化が進んでいること、そして、白石市の小学校で痛ま..
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2021年04月30日(金)
No.3046
(園長日記)
楽しいね!
コロナウイルス感染症が世界を脅かすようなことがなかった2年前の今頃はGWを間近にし、休み中のスケジュールを立てて心躍らせていたことでしょう。しかし今年のGWは外出や県境をまたぐ移動の自粛が強く要請されるなど昨年以上に我慢の連休となってしまいそうです。保育園の子どもたちを見ていると、特に1・2歳児はコロナウイルスなどどこ吹く風といった感じで遊んでいます。1歳児のH君、E君は柳の木の下に据えたベンチに上り(座ら..
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2021年04月28日(水)
No.3045
(園長日記)
毎日がこどもの日
もうすぐ子どもの日ということもあり、各年齢・各クラスで「こいのぼり」の制作に取り組んでいます。今日も4歳児あい組とはと組の子どもたちが下準備のために未満児用の園庭で和紙を染め、それを乾かすためにフェンスにかけていました。お天気も良くすぐに乾いていましたが、時折吹く風に飛ばされてしまうこともありました。進級時はこれまでも染め紙をしたこともあり特別感はないようで、必要な分を染めると柔らかくなった畑で遊..
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2021年04月27日(火)
No.3044
(園長日記)
想定内と想定外
先週は初夏を思わせるような暖かい日がありましたが、一転、今日は天気は良かったものの気温が上がらず風も吹いて寒さを感じる一日となりました。にも関わらず朝から半袖で過ごす子どもたちがいるのですからびっくりさせられ風邪をひかないか心配になってしまいます。そんな子どもたちが今日必ずするであろうと思っていたこと、それは、先週耕した畑でのどろんこ遊びを始めること。案の定、外に出てきたと思ったら畑に向かい柔らか..
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2021年04月26日(月)
No.3043
(園長日記)
なかなか思い通りには・・・。
5月の連休明け毎年5歳児が田植えをさせていただいている田んぼに、今朝水が引き入れられ、乾燥していた土が少しづつ水に覆われ始めました。その様子に気づいた5歳児たちが、フェンスにへばりつき眺めていました。昨年度はコロナウイルスの影響で恒例行事となった田植えが出来ず稲刈りだけになってしまいましたが今年度は何とか中止になることなく泥の感触や匂い、歩きにくさなどを実体験することができるように願い祈る日々です。..
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2021年04月23日(金)
No.3042
(園長日記)
園庭は子どもの園
1840年、フレーベルがドイツで世界で初めてのKindergarten(子どもの庭)幼稚園を作った時、幼稚園の教育内容は、遊びや作業を中心にすべきものと考え、そのために遊具を考案し、花壇や菜園や果樹園からなる庭を必ず設置すべきであるとしました。そのような園庭で多くの自然(植物や動物)に触れながら遊ぶことで、知識や観察力を養うこと、草花を育てたり動物を飼育することで、自然をいつくしみ、自然に対する不思議や生命の誕生..
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2021年04月22日(木)
No.3041
(園長日記)
素敵な朝・一日
今日からM先生が産休に入りましたが、そんなM先生が抱えているであろう不安や心配が取り除かれ、元気な赤ちゃんが生まれること、また、昨日園庭に立てられた鯉のぼりに喜び、空を見上げるようにして触ろうとする子どもたちの様子を喜ぶM先生の素敵なお祈りから始まった今朝、コロナ禍で沈みがちな心がとても晴れやかになり嬉しくなりました。保護者の方々の多くはご存知ないかと思いますが、空を見上げるようにして鯉に触ろうとし..
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2021年04月21日(水)
No.3040
(園長日記)
DNAのせい⁉
3月3日のひな祭りを迎える前、雨水の日に雛人形を飾ると良縁につながるということで毎年保育園でも雨水の日に雛壇を準備し5歳児が中心となって飾り付けをしてくれます。ところが、5月5日の子どもの日の頃になると飾られる鯉のぼりは特別決まった日はないようです。しかし、3月3日のひな祭りは祝日ではありませんが、5月5日はお休みになるため、5月になってから飾ると、子どもたちがほとんど見ることなく片付けてしまうことになって..
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2021年04月20日(火)
No.3039
(園長日記)
Happy Easter
2021年4月4日はクリスマスと同じように大切にされている、イエス・キリストの復活を祝うイースター(復活祭)で、キリスト教会ではイエス様の復活をお祝いしましたが、大河原教会では毎年第三日曜日に祝うようにしていることからそれに倣い保育園でも今日「イースター礼拝」を守りました。しかし、新年度が始まったばかりで不安と緊張の中、登園している新入園児、また新しい環境が嬉しくて興奮気味の進級児たちも落ち着いていない..
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2021年04月19日(月)
No.3038
(園長日記)
笑顔
桜の花が散っても、芝桜や水仙、ジューンベリー、ビオラなど様々な花たちが園庭に彩りを与えてくれていますが、そんな中に今年もたくさんのたんぽぽが咲き出しました。子どもたちはタイヤの花壇などに咲いている花は摘んではいけないことを理解してくれていて、摘むことも踏むこともなく「お花きれいだね」と言いながら眺めています。ところが、それ以外に咲くたんぽぽを含めた小さな花たちは子どもたちにとって格好の遊びの材料と..
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2021年04月16日(金)
No.3037
(園長日記)
嬉しいこと!
今朝、いつものように玄関の扉や階段の手すりや窓など園舎内の消毒をしている時、2階ホールからピアノ(こどもさんびか)の音が聞こえてきました。くりかえし同じところを弾くお世辞にも上手とはいえないそのピアノの音に子どもが弾いているのかと思いながら、いったい誰が弾いているのかそ〜っと覗いて見ました。するとそこには数年ぶりに保育園に戻ってきてくれたT先生が背中を丸めてピアノに向かっている姿が合ったのです。子ど..
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2021年04月15日(木)
No.3036
(園長日記)
笑顔が増えてきた
新年度になってお天気が良い日が続きていることもあり、新入園児たちも早い時期から外遊びをすることができていることも影響しているのでしょう、桜の開花と同じように例年よりも早く園生活に慣れてくれてくれたようで、これまで泣いていた子どもたちが泣かずに過ごせるようになり、また泣いてもその時間が日に日に短くなくなっているように感じます。昨日の朝、お母さんとバイバイするのが寂しくてフェンス越しにお母さんと話をし..
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2021年04月14日(水)
No.3035
(園長日記)
賑やかに・・・。
数ヶ月前だったでしょうか、コロナウイルス感染症がこれほど拡大し「桜まつり」が中止になることなど考えていなかったであろう頃、一目千本桜を見るためにやってくる観光客が沢山いる時に町議会選挙が重なり選挙カーが走るなどするのは如何なものかということが話題になったのは。町民でない僕は、大河原町にとって如何に「桜まつり」が大切なイベントか再認識させられましたが、そんなことを話題にすることなど必要なかったほどコ..
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2021年04月13日(火)
No.3034
(園長日記)
新たな一週間の始まり
今日は気温が上がるとの天気予報でしたが、職員室はお昼過ぎにならないと日差しが差さないため外より寒く感じることがよくあります。まさに今日がそんな一日で、子どもたちはジャンパーを脱いで遊んでいましたが職員室は吹き込む風が寒く感じるほどでした。そんな中、1歳児うみ組のK君は子どもながらに季節の変化に気付いているのか一人柳の木の下のベンチに座り、春を満喫しているかのようでした。1歳児とは思えないその姿が何と..
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2021年04月12日(月)
No.3033
(園長日記)
長い一週間!?
入園式後、初めての一週間を大きな事故や怪我なく無事に終えることができました。新入園児は慣れない保育園生活に戸惑いや不安を抱えながらの一週間、そして、進級児にとっても喜びや興奮や緊張の中での一週間で心身ともに疲れが出てきて体調を崩すようなことも出てきます。そんな子どもたち同様に、先生たちも昨年度のまとめと新年度の準備を同時進行で行わなければならなかったこともあり疲労困憊の毎日だったことと思いますが、..
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2021年04月09日(金)
No.3032
(園長日記)
花は散り、鼻は垂れる
満開だった桜が掃いても掃いてもなくならないほどの花びらを落とし、換気のために開け放っている玄関が風に吹かれた花びらでいっぱいになってしまうほどです。そんな桜と入れ替わるように芝ざくらが足元にじゅうたんのように次々と花を咲かせ、また、園舎東側の斜面には自生するスミレが彩を与えてくれています。そんな斜面に架けられた手作りの梯子を使い、5歳児のぞみ組の子どもたちが山を登っていたのですが、その中に、誕生会..
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2021年04月08日(木)
No.3031
(園長日記)
恥ずかしい
今日保育園で今年度一番最初にのぞみ組のIちゃんが誕生日を迎え6歳になりました。昨年度はコロナ禍にあったため5歳児の保護者に限って誕生日に合わせていらしていただき、1つ大きくなったことをお祝いするとともに、お父さん・お母さんんをも皆でお祝いしていました。一方、昨年度同様、今年度もコロナ禍にあるものの、ぜひ感染予防にご協力いただきながら、以前のように、全ての年齢(クラス)で保育園の伝統となっている誕生会..
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2021年04月07日(水)
No.3030
(園長日記)
素敵な出来事
昨日今日の二日間、朝早くからつがいと思われるキジバトが保育園にやって来ては「デデッポポー デデッポポー」という独特な鳴き声を響かせています。今朝は中々若葉を広げてくれない園庭中央のケヤキの木に止まり、子どもたちが真下で遊ぶことを全く気にする様子もなく毛づくろいをしながら鳴いていました。一方、1階の1歳児クラスの保育室からは、新入園児の泣き声に混ざって先生たちが歌う「こどもさんびか」とお祈りが聞こえて..
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2021年04月06日(火)
No.3029
(園長日記)
ついに・・・
満開に咲いていた園庭の桜も、昨日、今日と降った雨、また時より吹く風によって少しずつ花びらを落とし始め、園庭や駐車場のアスファルト、先生たちの車の屋根、そして、園庭西側の土手で大きくなっているフキノトウの周りをピンク色に染めています。そんな中、今日は新入園児が入園式後初めての登園日だったこともあり、先生たちは、泣かれることや保護者の方々を後追いする子どもたちのことを想像し、いい緊張感をもって子どもた..
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2021年04月05日(月)
No.3028
(園長日記)
祝ご入園
県内で新型コロナウイルスが感染拡大していることもあり、場合によっては延期や中止も視野に入れていましたが、保護者の方々に参加者の制限などのご理解ご協力をいただき、また、式の短縮するなどして2021年度の入園式を行うことができました。例年であれば記念撮影は式の会場の2階ホールで行っていましたが、感染防止を兼ね、新入園児を歓迎するかのように咲く桜をバックに園庭で撮影してもらいました。昨年の入園式も暖かく桜が..
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2021年04月03日(土)
No.3027
(園長日記)
置き土産
新年度が始まって2日、卒園した子どもたちはどうしているかなあ?さぞかし退屈しているだろうなあ?そんなことを思いながら出勤していますが、保育園は昨日今日と進級児の届出があった子どもたちだけが登園ということもあり、砂場で穴を掘ったり山を作ったり、乗り物の争奪戦も激しくなく、A君・Y君の兄弟はペダルかーの新たな乗り方を考え出し仲良く遊ぶなど、広いと感じる園庭がさらに広く感じられる中、先生たちも子どもたちも..
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2021年04月02日(金)
No.3026
(園長日記)
嘘のような本当の話!?
桜の開花と新年度を迎えた事を感じ喜んでいるのか、はたまた天変地異を察して緊張と不安があるのか?今朝は仙台駅前のカラスがやけに鳴いている気がしました。また、いつも乗る電車では社会人一年目を迎えたと思われる見慣れない若者が真新しいリクルートスーツに身を包み緊張した面持ちで乗車していましたが、保育園では進級したことが嬉しくて仕方がない子どもたちが笑顔で登園し、お家の方と新たになった靴置き場や担任の先生を..
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2021年04月01日(木)
No.3025
(園長日記)
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毎日がこどもの日
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想定内と想定外
2021年04月26日(月)
なかなか思い通りには..
2021年04月23日(金)
園庭は子どもの園
2021年04月22日(木)
素敵な朝・一日
2021年04月21日(水)
DNAのせい⁉
2021年04月20日(火)
Happy Easter
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