Diary

恥ずかしい


今日保育園で今年度一番最初にのぞみ組のIちゃんが誕生日を迎え6歳になりました。昨年度はコロナ禍にあったため5歳児の保護者に限って誕生日に合わせていらしていただき、1つ大きくなったことをお祝いするとともに、お父さん・お母さんんをも皆でお祝いしていました。一方、昨年度同様、今年度もコロナ禍にあるものの、ぜひ感染予防にご協力いただきながら、以前のように、全ての年齢(クラス)で保育園の伝統となっている誕生会を復活させ、一人ひとりの誕生日をお祝いできることを願っています。Iちゃんの誕生会は明日行う予定とのことですが、今日外遊びをしているとき子どもたちと一緒にギター伴奏に合わせて ♪ Happy-Birthday を歌ってお祝いしたのですが、Iちゃんは次々に集まってくる子どもたちに恥ずかしくなったようで、照れてモジモジしていました。昨年度、楽しみにしていながらいらしていただけなかった保護者の方々、今年度入園した保護者の皆様にもお子さんの誕生日が近付くと担任から招待状が渡されますので、日程等をしっかりご確認いただき、恥ずかしがることなくご参加頂けますようお願い致します。
 さて、このところ様々な鳥の泣き声や姿を見かけるのですが、今朝出勤する時には園のすぐ傍の用水路でカモが餌を探しているのか、のんびり泳いで(歩いて)いました。桜の花が散り田植えの準備が始まると今度は子育てをするためにやってくるツバメの姿も見られるようになることでしょう。
 そうそう、今朝の河北新報に明治期の日本の子育てに関する記事と「子ども庁」創設に関するが掲載されていました。児童虐待をはじめとする悲しい事件が絶えない現代だから「子ども庁」なるものが必要なのでしょうが、鳥や動物たちのように健気に子育てすることが当たり前の国となり、また、記事にあるように、何が子どもたちにベストか考えながら子育ての一助となる保育園でありたいと思わされました。
2021年04月07日(水) No.3030 (園長日記)

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