Diary

Happy Easter


2021年4月4日はクリスマスと同じように大切にされている、イエス・キリストの復活を祝うイースター(復活祭)で、キリスト教会ではイエス様の復活をお祝いしましたが、大河原教会では毎年第三日曜日に祝うようにしていることからそれに倣い保育園でも今日「イースター礼拝」を守りました。しかし、新年度が始まったばかりで不安と緊張の中、登園している新入園児、また新しい環境が嬉しくて興奮気味の進級児たちも落ち着いていないこともあり2週間遅れてのイースター礼拝は子どもたちにとっても先生たちにとっても都合がよく、イースター礼拝までの間に各クラス制作などに取り組むことができます。そのお陰で今日も礼拝後、4・5歳児がイースターエッグ探しに取り組み、見つけ出した卵に興奮し、職員室にまでやってきて「園長先生見つけたよ」と嬉しそうに見せにきてくれました。子どもたちにはイエス様の復活の意味は正直まだまだわからないと思いますが、見えない、見ることができない神さま(イエスさま)がいつも共にいてくださり、守っていてくれることに感謝し過ごしてくれることを祈るものです。ちなみに、今日の給食のメニューもイースターに合わせ、卵が使われた手作りのスコッチエッグが提供されましたが、子どもたちのみならず、職員分も作るとなると200個近い卵を茹でて殻を剥き、そこに肉を纏わせてグリルするという大変な手間がかかります。仕事とはいえ、そんなメニューを提供してくれる厨房のスタッフに感謝です。一方、事務のOさんは手間のかかるスコッチエッグが手作りされると思っていなかったようで、手作りだったと知ってとても驚いていました。
2021年04月19日(月) No.3038 (園長日記)

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