Diary

想定内と想定外


先週は初夏を思わせるような暖かい日がありましたが、一転、今日は天気は良かったものの気温が上がらず風も吹いて寒さを感じる一日となりました。にも関わらず朝から半袖で過ごす子どもたちがいるのですからびっくりさせられ風邪をひかないか心配になってしまいます。そんな子どもたちが今日必ずするであろうと思っていたこと、それは、先週耕した畑でのどろんこ遊びを始めること。案の定、外に出てきたと思ったら畑に向かい柔らかくなった土の上にしゃがみ込み、水を運ぶなどしてどろんこ作り夢中になっているのです。肥料を入れ畝を作り野菜を植えるまでは子どもたちにとってどろんこ遊びをするのに格好の場所となるのは想定通り!5月の連休明け頃までは自由に遊んでもらおうと思います。一方、畑に野菜を植える前に砂場のところに植えてある三本の巨峰が葉をつけ始めました。その中の一本は子どもたちにへし折られてしまったこともあり枯れてしまったと思い諦めていたのですが、枯れることなく蔓か葉をつけてくれていてその生命力の強さに驚くとともに嬉しくなりました。もう一度他の二本と同じような大きさに育つには時間が必要でしょうが、そのためには先ずは新しく出てきている芽を摘み取られないようにしなければ・・・。
さて、今日の給食にメニューはコロッケでした。それも冷凍の製品を揚げたのではなく手作りなのです。ジャガイモの皮を剥き茹でマッシュヤーで潰し、そこに刻んだ野菜などを混ぜ衣をつけて揚げる。しかも180名弱の子どもたちプラス、職員分を作るのですから、よほど手際よく作業をしなければならないことは想像がつきます。しかし、先日のミートローフ同様、子どもたちのために手作りにこだわり色々なメニューを考え提供してくれる栄養士のY先生、調理師のT先生をはじめ調理補助のスタッフに感謝です。
2021年04月26日(月) No.3043 (園長日記)

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