Diary
願いと祈り
今朝の新聞によると、政府は2019年10月に予定している幼児教育・保育の無償化を巡り、認可外保育所にかかる費用のうち2分の1を国庫負担とする方針を決めたと言います。それには地方の割合を軽減するということがあるようですが、これまで無認可保育所と言われる時代があった認可外保育所の中には、認可保育所のように保育所を運営する上で必要な最低基準(面積基準や人的配置基準)が守られていない施設もあるのに認可保育所と同様..
続きを読む
2018年11月30日(金)
No.2445
(園長日記)
お気をつけください
花、野菜、果物、きのこ、虫など全ての動植物がその季節によって咲いたり、実ったり、飛んだり鳴いたりと規則正しく活動しています。園庭の『ツバキ』や『さざんか』も寒くなるのを待っていたかのように花を咲かせるようになり園庭に少なくなった色を与えてくれています。そんな花の彩りに気づいた子どもたちは木を揺らして花を集める姿が見られます。今日も3歳児H組のRちゃんとKちゃんが花たちが木の下にやってきて枝を揺らし、落..
続きを読む
2018年11月29日(木)
No.2444
(園長日記)
嫌いなものは嫌い!
今日は大河原警察署の生活安全課と地域ボランティアの方々のご協力により人形劇での「防犯教室」を開催していただきました。ここ数年続けていただいますが、今年はこれまでで一番念入りに下準備(台本の読み合わせ)がなされる様子から、みなさんの力の入れ具合が伝わってきました。内容はこれまでより一話増え三部構成となり、新しい人形も増え子ども達が飽きることなく劇を見ることができる内容に進化していました。ところがいざ..
続きを読む
2018年11月28日(水)
No.2443
(園長日記)
また何かしてる
先日、車掌車や遊具小屋に明かりを取り付けたことでこれまでとても大変だった夕方暗くなった時の片付けが楽になったと言ってもらえるようになりました。そんなことを言ってもらえると嬉しくなり、今度は遊具小屋の外にもう少し明かりを付けてあげることにしました。そこで、脚立や金槌や釘を一輪車に載せて遊具小屋へ向かい屋根に上り早速作業を始めました。すると、いつものことながら5歳児の子ども達を中心にやってきて「園長先..
続きを読む
2018年11月27日(火)
No.2442
(園長日記)
そんなことを言われても・・・
今日の給食はロールパンとシンデレラシチュー(カボチャが入っているからのようです)、小魚のサラダ、そしてお茶とグレープフルーツでした。5歳児M組のNちゃんはよほどシチューが美味しかったらしく、僕が暖炉に薪を入れに行くと「園長先生、今日の給食おいし〜い!」とニコニコしながら話し掛けてくれました。そうかと思えば4歳児A組のK君はパンでは物足りなかったのか「ねえ、園長先生、どうして今日はご飯がないの?」と尋ねて..
続きを読む
2018年11月26日(月)
No.2441
(園長日記)
今日は何の日?!
2日前の11月20日は「世界子どもの日(Universal Children’s Day)」だったそうです。セーブ・ザ・チルドレンが2017年に国内で実施した調査によると日本に住む大人2万人のうち60%が「しつけのために子どもをたたくこと」を容認しているそうですが、国際社会では、家庭を含むあらゆる場面での子どもに対する体罰等をなくすための法制化や社会啓発などの取り組みが進んでいます。その背景には、子どもへの暴力をなくすために力を尽..
続きを読む
2018年11月22日(木)
No.2440
(園長日記)
寒くても暖かい
ついに北海道で初雪を観測したという今日、宮城県内も結構冷え込み園庭のあちこちに霜が降り寒い朝、大人は「おはようございます」だけでなく「寒いですね」という挨拶を交わしていましたが、子どもたちはそんな寒さを気にするどころか「うわ〜雪だあ!」言って嬉しそうに霜を集めていました。そんな外の寒さとは対照的に暖炉が焚かれ暖かいランチルームでは1歳児の子どもたちが畑で育て収穫した大根を使い、ふろふき大根を作るた..
続きを読む
2018年11月21日(水)
No.2439
(園長日記)
秘密の場所
最近、朝夕急激に寒さが増すようになり、つい先日も5歳児N組のK君が「ほーってすると煙が出る!」とまるで蒸気機関車が汽笛を鳴らし煙を吐いているかのような表現をするほど寒い朝がやってくるようになりました。そんな寒さを凌ぐため焚かれる暖炉(薪ストーブ)の焚きつけに重宝する杉っ葉を集めるため子どもたちは先生たちと一緒に保育園に隣接する秘密の杉林に出かけていきます。今日は4歳児H組の子どもたちが「園長先生、杉っ..
続きを読む
2018年11月20日(火)
No.2438
(園長日記)
何とかしたい
認可保育所には子どもたちを預かるために人員配置基準が決められています。0歳児の場合、子ども3人に対し保育者1人、1・2歳児の場合、子ども6人に対し保育者1人、3歳児の場合20人に対し保育者1人、4歳以上児の場合30人に対し保育者1人が最低基準で、この人数を守らなければなりません。しかし、日々の保育を見ていると、この人数の割合が本当に適切かどうか疑問に思ってしまいます。4月になった途端、それまで3:1の関わりで保育を..
続きを読む
2018年11月19日(月)
No.2437
(園長日記)
ネコがいっぱい
工事現場はもちろんのこと、保育園でも遊ぼう会の際に備品を運んだり、ゴミや薪を運んだりと、ありとあらゆる場面で大活躍している一輪車。この一輪車のことを「ネコ(ネコ車)」と呼ぶことをご存知でしょうか?僕は以前勤めていた幼稚園でバスの運転手さんからそう呼ばれていることを聞いたのですが、なぜそう呼ばれているか調べてみました。諸説あるようですが、一番有力なのが、建設現場などの板を渡しただけの幅の狭い足場のこ..
続きを読む
2018年11月16日(金)
No.2436
(園長日記)
PDCAサイクルの重要性
Plan(計画)→Do(実践)→Check(確認)→Action(改善)の頭文字を取ったPDCAサイクルをご存知でしょうか?ビジネスはもちろん、人生設計や家事の効率化などさまざまな局面で役立つと言われ、何かを改善したい、向上させたいときにP→D→C→A、そしてまたPといった具合に4つを循環的に繰り返し行うことで業務をどんどん改善していく手法です。日々の保育においても同様で、立案した予定が計画通りできた場合でも、できなかった..
続きを読む
2018年11月15日(木)
No.2435
(保育日記)
健康の源
5歳児M組のMちゃんは高いところに登るのが大好き。これまでもバルコニーのところにある柱を登りクラスの子どもたちはもとより、お隣のN組の子どもたちにまで刺激を与え、多くの子どもたちが真似をして上手に登れるようになりました。そんなMちゃん、このところ園庭に埋め立ててある古タイヤを使って丸太によじ登り丸太の上に立ち、そこから隣の(少し離れた)丸太に飛び移ろうとジャンプを繰り返しています。しかし、いくら運動神..
続きを読む
2018年11月14日(水)
No.2434
(園長日記)
牛追い祭り
街中に放たれた牛の群れと人間が市内の闘牛場まで走ることで有名なスペインの「牛追い祭り」をご存知でしょうか?名前は「牛追い祭り」とは言うものの映像を見る限り、どう考えても人間が牛に追われているようで「牛追われ祭り」か「ひと追い祭り」と行った様子。そんな牛追い祭りではありませんが、今朝、処分する空き缶を一輪車に載せて園庭を歩いていると、5歳児子どもたちが「園長先生何してるの?」とか「どこに行くの?」と..
続きを読む
2018年11月13日(火)
No.2433
(園長日記)
成長
毎年、秋も深まる頃の日曜日、多くのキリスト教会で子ども達の健やかな成長を神さまに感謝する「子ども祝福式礼拝」が行われます。第一光の子保育園・第二光の子保育園の母体である大河原教会でも昨日、祝福式礼拝が行われ、牧師先生が神様の愛をいっぱいに受けながら成長して行ってほしいとの願いを込めて出席してくれた子どもたち一人ひとりを祝福してくれました。日本では神社で行われる七五三の方が一般的で、教会に出席し礼拝..
続きを読む
2018年11月12日(月)
No.2432
(園長日記)
楽しそう
今朝いつもの電車に乗って仙台駅を出発する時、斜め前のボックスシートに3人(男性2人・女性1人)の外国人が座りました。耳のピアスはもちろんのこと、口の辺りににもピアスをしている彼らは、バックパッカーのように大きな荷物を持っているわけではなく、いたって普通サイズのリュックサックを持ち、その中からペットボトルのコーヒーやクッキーを取り出し、楽しそうに話しをしています。服装や顔だち、持ち物などの雰囲気からア..
続きを読む
2018年11月09日(金)
No.2431
(園長日記)
お見事!!
先週の火曜日、砂場で遊びをしていた5歳児N組のMちゃんが凸凹している砂の上に、ひつじのふんのような丸いものをきれいに並べています。Mちゃんの近くにはバケツとシャベルが置いてあり手は泥だらけ。どうやら園庭の遊具の一つとして倒れないように埋めてある大きなタイヤの中の泥んこが、その丸いものを作るのに最高の素材であることを発見したらしく、バケツに集めた泥に水を混ぜ、こねて何かを作ったということが一目でわかりま..
続きを読む
2018年11月08日(木)
No.2430
(園長日記)
おもしろい!
今朝、栗の木の下の落ち葉掃きをしている時、足元の土がやけに柔らかいことに気付きました。雨が降って土がぬかるんでいるのとは違った感触。しかも何となく土が盛り上がっているような気がしないでもありません。もしかするとモグラがトンネルを掘った後なのかも知れませんが、これまでモグラと遭遇したこともなく、こんな風に土が柔らかくなったことは記憶にありません。ではいったい誰の仕業なのでしょう?これから気を付けて様..
続きを読む
2018年11月07日(水)
No.2429
(園長日記)
キラキラ
少々心配だったお天気も担任と子どもたちの想いに圧倒されたのか雨が降ることもなく暑かったり寒かったりすることもなく、先週の4歳児に続き、今日は5歳児2クラスが柴田農林高等学校の畑でいもほりをさせてもらいました。ところが、先日4歳児が掘った畝と数メートルしか離れていないのにいもの育ちが違い、結構大きく育っているものがありました。これには子どもたちも大喜びで満足気!その子どもたちの笑顔に手伝ってくれた学生た..
続きを読む
2018年11月06日(火)
No.2428
(園長日記)
困難
関西を始めとした西日本の方々は別として、最近若い人たちや保育園の子どもたちが訛りのある言葉(方言)を使うことが減ってきたような気がします。年配の方が使う方言は理解していて家族と話すときは方言であっても、友達と話すときや訛りのない地域に行った時に訛りのある言葉を使うことは恥ずかしいということがあるのでしょうか。ところが、普段使っている言葉が方言であることすら知らず、どこでも通じると思って使っている言..
続きを読む
2018年11月05日(月)
No.2427
(園長日記)
秋
今週は比較的お天気が安定し過ごしやすい毎日を過ごすことができました。それでも朝夕の寒暖の差によって園庭の畑のカブや大根、白菜は日に日に大きく順調に育っていることが目で確認できます。反対にオレンジ色に完熟していた柿の実は子どもたちだけでなく鳥たちに食べられ、少しづつなくなっていましたが、ついに全ての実がなくなり幹と枝だけになった木は水墨画を見ているかのような佇まいになってしまいました。同様に春から夏..
続きを読む
2018年11月02日(金)
No.2426
(園長日記)
増えたり減ったりするものな〜あに?
黒柳徹子さんの幼少期を描いたベストセラー「窓際のトットちゃん」の中に「肝試し」という章があり、そこには、トットちゃんのなぞなぞ「こわくて、くさくて、おいしいもの、なぁに?」が書かれています。答えは「鬼が、トイレで、おまんじゅう喰べているところ」という現代では特別面白いと思わないクイズですが、トットちゃんたちは、このナゾナゾは何度やっても面白いので、答えを知っているのに「ねぇ、”こわくて”っていう、..
続きを読む
2018年11月01日(木)
No.2425
(園長日記)
<<
2018年11月
>>
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
最近の記事
願いと祈り
2018年11月30日(金)
お気をつけください
2018年11月29日(木)
嫌いなものは嫌い!
2018年11月28日(水)
また何かしてる
2018年11月27日(火)
そんなことを言われて..
2018年11月26日(月)
今日は何の日?!
2018年11月22日(木)
寒くても暖かい
2018年11月21日(水)
秘密の場所
2018年11月20日(火)
何とかしたい
2018年11月19日(月)
ネコがいっぱい
2018年11月16日(金)
検索
OR
AND
スペースで区切って複数指定可能
++HOME++
[Admin]
[TOP]
shiromuku(fs6)DIARY
version 2.41