Diary

また何かしてる


先日、車掌車や遊具小屋に明かりを取り付けたことでこれまでとても大変だった夕方暗くなった時の片付けが楽になったと言ってもらえるようになりました。そんなことを言ってもらえると嬉しくなり、今度は遊具小屋の外にもう少し明かりを付けてあげることにしました。そこで、脚立や金槌や釘を一輪車に載せて遊具小屋へ向かい屋根に上り早速作業を始めました。すると、いつものことながら5歳児の子ども達を中心にやってきて「園長先生何してるの?」とか「どうやって上ったの?」とか「屋根の上どうなってるの?」とか「いいなあ!上りたい」と話しかけてきます。そこで、釘を手渡してもらったり、電球を箱から出したりと言った手伝いをしたもらいました。中には屋根の上を眺め「へえ〜!こうなってるんだ」と感心していましたが、僕は屋根の上に砂場で使う「ふるい」や「たくさんの石ころ」が転がっていることが驚きでした。そんな僕の作業に呆れたり驚いたりするのは子ども達だけでなく、バスや軽トラのタイヤ交換などでお世話になっている自動車屋さんで、今朝、用事があって保育園に寄って下さったにも関わらず、僕が屋根に上って作業をしている姿を見つけて「園長先生おはようございます。な〜んだ、今日も何かしてるんだ。一体何してるの?」とニヤニヤしているのです。そして、どうやら遠慮なさったようで、近くにいた先生に資料を渡し要件を済ますことなく出勤して行くことになってしまい、すぐに屋根から降りるべきだったと反省です。
さて、来週からクリスマスを迎えるための準備期間、アドベントに入ります。保育園では今週金曜日の夕方、アドベントを迎える前に「Christmas−market」を開催し、先生達手作りの品々やお花や食品を販売します。昨年にも増して手の込んだ一点物の商品が今週から玄関ホールにサンプルとして並んだ途端、子ども達は「これ欲しい」「私はこれ買ってもらう」と目を輝かせながら話し合っています。売り上げは献金として様々な施設に献げられます。もしお時間や興味がありましたならば、お友達や卒園児などをお誘いし、いらしてください。
2018年11月27日(火) No.2442 (園長日記)

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