Diary

成長


毎年、秋も深まる頃の日曜日、多くのキリスト教会で子ども達の健やかな成長を神さまに感謝する「子ども祝福式礼拝」が行われます。第一光の子保育園・第二光の子保育園の母体である大河原教会でも昨日、祝福式礼拝が行われ、牧師先生が神様の愛をいっぱいに受けながら成長して行ってほしいとの願いを込めて出席してくれた子どもたち一人ひとりを祝福してくれました。日本では神社で行われる七五三の方が一般的で、教会に出席し礼拝を守るという習慣に馴染みがないこととお声がけの問題もあったのでしょう、第一光の子保育園の子どもたちの参加が少なかったことが残念でした。しかし、明日は保育園の「祝福式礼拝」が行われ0〜3歳児は保育園のホールで、4・5歳児は教会まで歩き身体の大きな牧師先生の大きな手で祝福してもらいます。未満児はあまりの迫力に泣いてしまうことが予想されますが、子どもたちみんなの健やかな成長を祈ってきたいと思います。
 さて、毎週月曜日は各年齢ごとに礼拝を守っていますが、今日の礼拝で5歳児がこれまで以上に先生たちに指示されることなく静かに歩き、順番に着席していく姿を見ていて、改めて4月からの成長が強く感じられ、クリスマス親子礼拝や卒園式での素敵な様子が思い浮かび(想像できて)ました。先生たちはこれからプレッシャーとの闘いになるかと思いますが、僕は今後の子どもたちの成長が楽しみで仕方がありません。
2018年11月12日(月) No.2432 (園長日記)

No. PASS