Diary

おもしろい!


今朝、栗の木の下の落ち葉掃きをしている時、足元の土がやけに柔らかいことに気付きました。雨が降って土がぬかるんでいるのとは違った感触。しかも何となく土が盛り上がっているような気がしないでもありません。もしかするとモグラがトンネルを掘った後なのかも知れませんが、これまでモグラと遭遇したこともなく、こんな風に土が柔らかくなったことは記憶にありません。ではいったい誰の仕業なのでしょう?これから気を付けて様子を見ておこうと思います。
 さて、今日11月7日は「立冬」。暦の上で冬が始まる日です。街中でも紅葉が進み、園庭から見える蔵王の山頂積もり始め、各地から初雪の便りが聞かれるようになります。また、日暮れが目立って早く感じられるようになり秋の深まりを感じられるようになります。園庭の桜やケヤキもいよいよ落とす葉がなくなりそうですが、それでも誰が手伝ってくれるわけでもなので毎日の落ち葉掃きは欠かせません。それどころか掃いたばかりのところに次の葉が落ちてくるのでたまったものではありません。時々強い風が葉を吹き飛ばしてお手伝いをしてくれることはありますがそれは稀な事。あと数週間もすればそんな悩みから解放されることを信じもう少し頑張らなければ。そんな僕の心の内を知っているのか、昨日4歳児A組のT君が給食を食べ終え保育室に向かう時、職員室
の僕にこんなことを言ってくれました。「園長先生、今度園長先生に何かプレゼント買ってあげる」と約束をしてくれるので「何を買ってくれるの?」と聞いてみました。するとちょっとだけ考えたと思ったら、一言「機械」と答えるのです。子どもの感覚だと「ケーキ」とか「おもちゃ」という答えが返ってくるのかと思っていたので大笑いをしたのですが、T君がどんな機械をイメージしたのかまでは分かりませんでしたが、僕はいつも何かしら機械を使っているということの表れなのでしょうね。
2018年11月07日(水) No.2429 (園長日記)

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