Diary
もったいない
つい先日、今年度が始まったばかりだと思っていたのにあっという間に1ヶ月が過ぎ、明日から5月となります。3月に学校を卒業し4月に保育者となったばかりの職員にとっては、何が何だか分からないままに時間が過ぎて行ったことは間違いないことと思います。また、社会人となって初めての給料日があり、働くことの大変さを実感したか1ヶ月だったことと思います。そして、たった1ヶ月ですが、「あの時、ああすれば良かった」とか「今度..
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2014年04月30日(水)
No.1289
(園長日記)
時間よ止まれ
E.Y○Z○W○の歌ではありませんが、GWを迎える前のこの時期、或いはGWの真っ直中にはたった数日間の休みでも「時間よ止まれ」そう言いたくなることがあります。以前、ドイツ人の友だちに夏休み期間はもちろんそれ以外でも「どうして日本人は毎日そんなに働くの?」とよく聞かれました。この言葉は、ヨーロッパではこれからの季節約1ヶ月ものバカンスを取り、家族や友人との時間を過ごすという生活習慣・文化があるからこその言葉な..
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2014年04月28日(月)
No.1288
(園長日記)
目標と課題
4月25日現在、子どもたちの在籍数は183名、その子どもたちに対し育児休暇中の保育士や園長である僕を含めたSTAFFの人数は43名です。ところが、毎月のように入退園があるため、子どもたちの在籍が変わり5月からは在籍数が189名となる予定です。
さて、お恥ずかしいこと・あってはならないことかと思うですが、そんな183名の子どもたちの「顔と名前が一致しますか?」と問われたとき、決して「はい」とは答えられないのが正直な..
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2014年04月25日(金)
No.1287
(園長日記)
遊びながら学ぶこと
今朝のNHKのニュースのあるコーナーで香川県にある竹林を生かした「かぐや姫プレイパーク」という冒険遊び場のことが紹介されていたのですが、その内容に思わず見入ってしまいました。なぜなら、その環境の素晴らしさと、この遊び場を作った方の思い・考え方に共感したからです。その思いとは、子どもたちが自然の中で遊びを見つけ、工夫し、自分で遊ぶということを通して小さな怪我を積み重ね大きな怪我を予防する(危険回避を学..
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2014年04月24日(木)
No.1286
(園長日記)
ご予定は?
蔵王の頂きの雪が融け始めているのか、白石川や大河原駅から保育園での途中にある用水路の水の流れ(量)が心なしか豊かになっているような気がします。この豊かな水がGW前にはあちこちの田んぼに引き入れられ、代掻きなど田植えの準備が始まることでしょう。そして、そんな季節がやって来たことに気付いているのか、予定していたのか園庭にはカエルが現れるようになり、園庭から見下ろせる用水路では二羽の鴨が仲良く毛繕いをして..
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2014年04月23日(水)
No.1285
(園長日記)
花咲か爺さん
昨年の秋、子どもたちが先生たちと一緒に植えてくれたチュウリップがパンジーやビオラと共に冬の寒さや例年になく降り積もった雪の重みを耐え、園庭中央のケヤキの根元に彩りを与えてくれています。子どもたち自身、自分たちが植えたチュウリップがきれいな花を咲かせたことが嬉しくて、雨が降らない日には、小さなじょうろや砂遊びの道具で一生懸命に水をかけてくれていました。そんな子どもたちの姿を見ていると、常にきれいなも..
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2014年04月22日(火)
No.1284
(園長日記)
性格がでたようです
今日は保育園の「イースター礼拝」の日。いつもは、3・4・5歳児が年齢ごとに礼拝を守っているのですが、今日の礼拝は眠っている乳児などを除き、ほぼ全園児がホールに集まって礼拝を守り、その後、担当の先生が“イースターのたまご”という今では絶対に入手出来ないであろう、かなり年代物のスライドを上映!?してくれました。入園したばかり、しかも年齢の低い子どもたちに話の内容が伝わるかはもちろん、それ以上にCG世代の子ど..
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2014年04月21日(月)
No.1283
(園長日記)
受難日
日本では馴染みがないことですが、キリスト教において、今日はイエスさまが十字架にかけられ、苦しみを受けたことから「聖金曜日」「受難日」「受苦日」と言われる特別な金曜日で、国によっては公休日という所もあります。不思議なことに漢字では「苦」という否定的な文字を使うのに対し、英語では「Good Friday」と言う風に肯定的な表現をするのですが、それは、イエスさまが十字架にかかったことによってキリストを信じる者の人..
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2014年04月18日(金)
No.1282
(園長日記)
園庭での出来事
今日は今年度初めての“ハープコンサート”の日でした。以前から、奏者のIさんが「もし、お天気が良ければ桜の花を見ながら外で出来れば…」とおっしゃってくださっていたのですが、その願い通り、今日は風もなく穏やかなお花見日和となり、桜吹雪が舞う園庭で4・5歳児の子どもたちがハープを聴かせてもらいました。4・5歳児に限らず新入園児の中にはハープを見るのが初めてという子どももいたためなのでしょう、あちこちから「い..
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2014年04月17日(木)
No.1281
(園長日記)
人間だけが・・・
この季節、電車通勤している者にとって数少ない電車が風の影響で運休になったりダイヤ通りに運行しなかったりすることがあるので晴れか雨かという天気より風の警報がとても気になります。仙台駅をはじめ、ある程度の規模の駅の場合、駅前に、大手コーヒーショップやファストフード店、あるいは本屋などがあり、電車がやって来るまで時間をやり過ごすことができるのですが、結構な利用客があるはずなのに大河原駅の場合、あいにくそ..
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2014年04月16日(水)
No.1280
(園長日記)
嘘のような本当の話
数年前の桜の開花時期、大河原町に隣接する柴田町の桜の名所、船岡城址公園の桜のつぼみが“鷽(うそ)”という鳥に食べられ花が少ない(咲かない)ということがニュースになりましたが、その、“鷽(うそ)”と思われる鳥が最近、保育園の桜の木にやって来ているようなのです。今朝も僕が出勤するころ既に「キーキー」という鳴き声があちこちの桜の木から響いているのです。幸いなことにつぼみを食べられた様子はなく見事な花が咲..
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2014年04月15日(火)
No.1279
(園長日記)
schedule・plan
「schedule」「plan」何れも「計画」という意味がありますが、その「計画」は子どもたちと関わる保育現場でとても重要で、年間計画の他に、子どもたちが気付かなくても、月案、週案、日案、部分案といった具合に先生たちは計画を立てて過ごしています。しかし、せっかく立てた計画が思い通りにいかないのが保育現場の常。だからといって、計画を立てなければ、子どもたちの成長をサポートする保育の専門家として不十分であり、そこ..
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2014年04月14日(月)
No.1278
(園長日記)
一人・一つの出来事が
数ヶ月前、STAP細胞を発見したとして世界中を驚かせ、時の人なった理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリ−ダーが、今度は論文の改ざんや捏造などが疑われ別な意味で時の人となっています。この件の真相は今後の調査結果によるのでしょうが、たった一人の行動、一つの出来事で様々な混乱が生じていることは確かで、細胞研究に限らず、これまで真面目に研究に取り組んできた方々の論文まで必要のない調査がされることも生じている..
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2014年04月11日(金)
No.1277
(園長日記)
親心
入園したばかりのこの季節、先週は笑顔で登園していた子どもたちが土日の休みを挟んで登園すると「いやだ〜!おうちにかえる〜!」と大騒ぎすることはよくあることです。そんな時、子どもを保育園に残し、仕事へ行かなければならない保護者の方々は後ろ髪を引かれる思いで出掛けていることと思います。数日前の朝のことです。いつものように出勤し、PCの電源を入れメールチェック等をしていると外から大きな泣き声がだんだんと近づ..
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2014年04月10日(木)
No.1276
(園長日記)
消費税の次は…
消費税が8%に増税になって一週間が過ぎましたが、増税になる前の大騒ぎが嘘のように毎日が淡々と過ぎていきます。そんな中、今度はウィンドウズXPのセキュリティ更新プログラムや有償サポート等が今日で終了となるため、セキュリティを更新せずPCを利用することはPCの脆弱性を解決しないまま使用し続けることになり、セキュリティ上危険な状態になってしまうと言うのです。しかし、素人の考えですが、このことについて、腑に落ち..
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2014年04月09日(水)
No.1275
(園長日記)
BUS
園庭を取り囲む桜が次々と咲き、園全体がピンク色に染まって来た印象を受けます。そんな園の様子を今年もレンズに納めるべく掃除を終えてからしばらくぶりに園舎西側の山に登ってみたのですが、昨年まではそれほど大きくなかった木が頂上の峰(幅の狭い)を歩くのに邪魔なほど成長していました。このままではこれから子どもたちと山登りをした際、崖から転落なんてこともないとは言えません。いずれは、あの山(崖)に遊歩道を造っ..
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2014年04月08日(火)
No.1274
(園長日記)
UFO!?
先週から今週にかけ、保育園の玄関入り口付近を掃除している時、どこかで見たことのあるアダムスキー型のUFOを押しつぶして出来たような茶色い平べったい物体が落ちているのに気付きました。最初は子どもたちが何か落としたのかと思っていたのですが、誰からも「落とした」とか「探している」とか「こんなの知らない?」とか聞かれないのです。もし子どもたちが何か落としたならば大騒ぎするのですが、そんな様子がないので子ど..
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2014年04月07日(月)
No.1273
(園長日記)
お〜い!
新年度初めての一週間が怒濤のように過ぎました。新入園児の中には不安を覚えながら登園した子どもたちも多くまだまだ泣き声が響く日が続くと思いますが、反対にたった数日間だけで保育園を気に入ってくれた子どもたちも見られ嬉しくなります。新入園児は今週、慣らし保育のため早めにお迎えにいらしていただいていたのですが、保育室で先生と「さようなら」をしてきたのに帰りたがらず、玄関で靴を履き替えることなく、お迎えに来..
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2014年04月04日(金)
No.1272
(園長日記)
スプリング
日本において“春”をイメージさせるものと言えば、恐らく多くの方が“桜”と答えると思いますが、それ以外にも“スギ花粉”“春キャベツ”“初がつお”“春一番”“菜の花”といった事物を思い浮かべます。そんな春が到来した今週は本当に暖かく、少しだけ身体を動かすだけで汗をかくほどで、今日も薪にするための丸太を運んでいるだけで汗ばみ、朝からTシャツ姿にならなければなりません。そんな姿に驚いたのか、保護者の方や子..
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2014年04月03日(木)
No.1271
(園長日記)
交錯
今日は進級児・新入園児が一緒に保育をする初めての日でした。進級児はこれまで毎日使っていた靴を置く下駄箱も保育室も変わり、本当に進級したんだということを実感することができたことと思います。その中でも一番変化があったのは一階の保育室から二階の保育室へと引越をしたH組とT組の子ども達。これまではなかなか二階で過ごすことはなっかたのに、今日からは日常生活が二階となり、嬉しそうに階段を上って保育室へ向かってい..
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2014年04月02日(水)
No.1270
(園長日記)
シフトチェンジ
年度末から新年度へ息つく間もなく入園式が行われ新年度へと移行しました。数日間の研修期間はあったとは言え、今日から保育者として働くことになった新規採用者は緊張と不安を抱いてのスタートとなったことと思います。同様に今日入園した子どもたち、そしてその保護者の皆さんも明日からお子さんを保育園に預け仕事に出かけること、初めての集団生活に戸惑いや一抹の不安をお持ちだと思います。そんな子どもたちと保護者の皆さん..
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2014年04月01日(火)
No.1269
(園長日記)
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花咲か爺さん
2014年04月22日(火)
性格がでたようです
2014年04月21日(月)
受難日
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園庭での出来事
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