Diary

schedule・plan


「schedule」「plan」何れも「計画」という意味がありますが、その「計画」は子どもたちと関わる保育現場でとても重要で、年間計画の他に、子どもたちが気付かなくても、月案、週案、日案、部分案といった具合に先生たちは計画を立てて過ごしています。しかし、せっかく立てた計画が思い通りにいかないのが保育現場の常。だからといって、計画を立てなければ、子どもたちの成長をサポートする保育の専門家として不十分であり、そこに保育の難しさがあるのでしょう。そのため、一人だけではうまくいかない計画をみんなでサポートし合っていかなければなりません。しかも、場合によってはサポートすることによって自分の「schedule」「plan」が狂ってしまってでもです。だからこそ、しなければならないことを見据え、計画を立てなければならないのでしょう。考えれみれば、利益を生み出さなければならない金融会社のCMでさえも「ご利用は計画的に」と呼びかけるほどですから「計画」は大切であることは明らかです。その一方で僕自身(以前も書いたことがあるかと思いますが)、やらなければならないことがあることが分かっているにも関わらず、しっかりとした計画を立てることなく生活しているため常にタイムリミットに追われ大忙し・大慌て。この怠け者の性格を改善するための改善計画が必要のようです。
2014年04月14日(月) No.1278 (園長日記)

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