Diary

目標と課題


4月25日現在、子どもたちの在籍数は183名、その子どもたちに対し育児休暇中の保育士や園長である僕を含めたSTAFFの人数は43名です。ところが、毎月のように入退園があるため、子どもたちの在籍が変わり5月からは在籍数が189名となる予定です。
 さて、お恥ずかしいこと・あってはならないことかと思うですが、そんな183名の子どもたちの「顔と名前が一致しますか?」と問われたとき、決して「はい」とは答えられないのが正直なところです。しかも、年度替わりをして1ヶ月が過ぎようとしているのにも関わらず、進級前のクラス名で子どもたちに声をかけてしまったり、同様に取り次いだ電話を内線で回す時に旧クラスを呼び出してしまったり…。それだけならまだしも、僕が配置しておきながら、時々(実はしょっちゅう!?)誰がどこの担任だったか分からなくなる・間違えることがあるのです。終いには名前を間違えて呼びかけてしまい、気付かれなかったり、そうかと思うと間違えて話しかけているために、「・・・?(私のことを呼んでいるのでしょうか?)」という表情をされたり。また、役場等とのやり取りの中で、子どもや職員の名前を聞かれると、普段ファーストネームで呼んでいるため、フルネームを即座に答えることが出来ず誰かに聞くこともしょっちゅうのこと。園長としてこれではいけないと重々承知しているので、今年度こそ、全園児の顔と名前をインプットさせることが僕の大きな目標なのですが、それ以前に年々衰えていく記憶力と向き合うか、それが一番重要な課題のようなのですが…。
2014年04月25日(金) No.1287 (園長日記)

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