保育日記

シフトチェンジ

年度末から新年度へ息つく間もなく入園式が行われ新年度へと移行しました。数日間の研修期間はあったとは言え、今日から保育者として働くことになった新規採用者は緊張と不安を抱いてのスタートとなったことと思います。同様に今日入園した子どもたち、そしてその保護者の皆さんも明日からお子さんを保育園に預け仕事に出かけること、初めての集団生活に戸惑いや一抹の不安をお持ちだと思います。そんな子どもたちと保護者の皆さんの不安、後ろ髪を引かれる思いをしっかりと受け止めて保育をしなければならないのですが、保育現場は新入園児だけではなく、進級児も当然います。そんな進級児も新たな保育室に環境が変わり、そこへ見慣れない友達が増えたことで何かしら緊張や不安を抱えているものです。そんな新入・進級どちらの子どもたちにも目と手と心をかけた毎日を送りたいと思います。そのためには、まずは昨年度の保育を今一度振り返り、子どもたちに合わせてシフトダウン或はシフトアップ、場合によってはオーバーヒートをしないようにクールダウンしなければ…。
　そうそう、それにしても今日の入園式はまさに入園式日和。時間を巻き戻すことは出来ませんが、出来ることなら、先日の卒園式も今日のようなお天気のもと出来ればよかったとつくづく思いました。まさかですが、来週行われる町内３つの小学校の入学式が雪や雨でないことを祈ります

2014年04月01日（火） No.1269 (園長日記)

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