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性格がでたようです
今日は保育園の「イースター礼拝」の日。いつもは、3・4・5歳児が年齢ごとに礼拝を守っているのですが、今日の礼拝は眠っている乳児などを除き、ほぼ全園児がホールに集まって礼拝を守り、その後、担当の先生が“イースターのたまご”という今では絶対に入手出来ないであろう、かなり年代物のスライドを上映!?してくれました。入園したばかり、しかも年齢の低い子どもたちに話の内容が伝わるかはもちろん、それ以上にCG世代の子どもたちが、スライドにどのような反応が見せるのか心配したのですが、ある年齢の子どもたちだけが、場面が変わる度に出来る“間”に「消えた」という声を上げる姿が見られましたが、その他の子どもたちは真剣に見入っていました。そして、な・な・なんと、3歳児T組のA君が降園する際、職員室へやって来て「園長先生、映画たのしかったよ」と嬉しい一言を言ってくれたのです。もちろんこの嬉しさは“古いスライド”を“映画”と表現してくれたからではなく、つい数ヶ月・数週間前まではホールで礼拝を守ることがなかったA君がしっかりと礼拝に集中してくれたいたということを感じることができたからです。それにしても、スライドの映像が変わる度に「消えた」と表現する子どもたち、また「園長先生、映画たのしかったよ」と表現してくれるA君それぞれの性格を垣間みた気がします。
さて、今日どうしても雨が降り出す前に(午前中のうちに)片付けたいと思っていたのが「こいのぼり」のポールの設置。昨年は初めてということもあり少々手こずったのですが、今年は比較的順調に進んだものの途中から雨が降り出し、また、自分では結構まっすぐに打ち込んだつもりの杭が思いのほか傾いていたため、そこに立てたポールはどこからどう見ても斜めになってしまいました。まるで僕の性格を表しているかのようです…。
2014年04月21日(月)
No.1283
(園長日記)
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