Diary
春よ来い!
明日から3月、いよいよ春が迫ってきていることを感じさせるように今日も気温が上がり梅のつぼみが一層大きくなり、間もなく花が咲きそうな気配が感じられます。しかし、例年なら梅と競うように咲き始めるクロッカスは咲く様子がなく、スイセンの芽(葉)だけがやけに目立ちます。そんなスイセンの近くの片隅に水色のオオイヌノフグリが小さな花を咲かせているのを見つけました。今週は比較的天気に恵まれ、明日は今日以上に気温が..
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2022年02月28日(月)
No.3252
(園長日記)
笑っていられますように
2月も残すところ数日となり、来週にはひな祭りを迎えるため、多くのクラスで折り紙や染紙などを使うなどして年齢合った趣向を凝らした制作がなされ、出来上がった個性豊かなお内裏様とお雛様が飾られていました。そこで気付くことは、どのお内裏様もお雛様も笑顔・笑っていることです。それは、きっと子どもたち自身の内面・心が投影されている表情なのだと思います。3歳児ひつじ組ではコーヒーフィルターを染めた衣装を身につけた..
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2022年02月25日(金)
No.3251
(園長日記)
同じ
うるう年でない限り、㋁と3月は曜日が同じなため毎月の作業である職員室の行事予定表は行事と誕生児を書き換えれば済みます。そんな今年度の書き換え作業も今回が最後になってしまいました。また、午前中には卒園式のために依頼していた卒園証書が届けられましたが、2階倉庫で熟成している卒園記念の味噌以外に味噌屋さんに熟成をお願いしている味噌が卒園式前には充填してもらって届けられます。そして、子どもたちのクラス..
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2022年02月24日(木)
No.3250
(園長日記)
ありがとう!
今朝、いつものように園舎内の清掃・消毒をしている時のことです。玄関ホールから階段の手摺を消毒しながら上っていくと「🎼も〜ちつきぺったんこ〜」という楽し気な歌声が聞こえてきます。いったい誰が歌っているのか覗いてみると、4歳児あい組のT君、M君、Y君がソファーに座って絵本を読んでいるのです。そこで、「何だか楽しそうだけど、もう一度歌ってみてくれない?」と話し掛けてみたのですが、恥ずかしいのか「い..
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2022年02月22日(火)
No.3249
(園長日記)
穏やか
毎週先生たちが作成しファイルしてくれている週案(保育計画)。5歳児めぐみ組のM先生の計画を確認していると、卒園まで一ヶ月を切ったと書かれているではありませんか。慌ただしい毎日を過ごしているつもりはないのですが、そう言われてみて、確かに一ヶ月を切っていることに気付かされ、昨年度のように卒園式ができるかどうかを含め急に焦りを感じるようになりました。そんな僕の心情とは反対に「今日はお兄ちゃんの手袋借りて..
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2022年02月21日(月)
No.3248
(園長日記)
冬へ逆戻り
昨日、卒園・進級まであと何回雪遊びができるか?なんて書いたからではないでしょうが、翌日に冬へ逆戻りしたかのようなまさかの積雪となりました。昨日のうちに、今日のサッカー教室は園庭で行ってもらうようにコーチに連絡していたのですが、今朝の園庭の様子を見ればどう考えても無理ということは明らか。そこで、園庭の様子(映像)を送り、隣接する体育館で行ってもらうように変更してもらいました。予定通り園庭での開催であ..
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2022年02月18日(金)
No.3247
(園長日記)
思い込み
担任の先生であれば、らよくあることかと思いますが、不思議なことに毎日誰かしらが僕に家での出来事や家族のことを伝えてくれます。今朝も5歳児のぞみ組のY君が「園長先生、あのね、昨日🐹ハムスター死んじゃったんだ」とペットの訃報、3歳児ひつじ組のM君が「園長先生、今日ねママ携帯忘れたからお家に帰ってからお仕事行くんだけどだいじょうぶかなあ?」とママに対する心配を教えてくれるのです。いったい何故、僕に..
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2022年02月17日(木)
No.3246
(園長日記)
よかった!よかった!
仙台駅前(ペデストリアンデッキ)に降り積もった雪も、園庭に降った雪もあっという間に融けてなくなる様子から、さすがに2月も中旬となると日差しに力強くなっていることを実感させられます。そのお陰で園庭のフワフワサラサラな砂が湿り気を含み、ほんの少〜し固く馴染んできたように思えます。今朝そんな園庭で4歳児あい組のM君とMちゃんが言葉を交わすことなくただ顔を近付けて見つめ合いニコニコしています。あまりに..
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2022年02月16日(水)
No.3245
(園長日記)
「どこにいったんだろう?」
パンツをなくして困っている“しろくま”のところへ、心配した“ねずみ”がやって来ることから始まる子どもたちに人気のある「しろくまのパンツ」という絵本。1歳児そら組・うみ組では、この絵本をテーマに先週染め紙や殴り書き、シールを貼るなど手や指を使う要素を取り入れた、しろくまの製作をしていました。大人のように絵本と同じようにとか失敗しないようにといった概念が邪魔をすることなく、どうすればこうなるの?と思え..
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2022年02月15日(火)
No.3244
(園長日記)
感謝
今日の礼拝のお話のテーマは「主の祈り」と言われるイエス様がお弟子さんに教えられたキリスト教会おいては必ず祈られているお祈りの箇所でした。とても有名な祈りですが、子どもたちに伝えるとなると簡単にではありません。そこで、子どもたちに司会の先生が「美味しいものをたくさん食べられますように」とか「お金持ちになれますように」というお祈りをした?と聞いてみました。すると、「お休みしたお友達や先生のこととか」「..
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2022年02月14日(月)
No.3243
(園長日記)
如何でしょう?
先週から取り掛かった園庭整備、今日登園した子どもたちに実際に遊ぶ様子を見ながら感想や改善点を聞くなどして作業を続け、未満児クラスでも上りやすい築山を含め丸太を使った遊具の完成となりました。これで、ラージヒルとノーマルヒルの二つの築山ができたので、普段なら有り難くありませんが本格的な春になる前にソリ遊びができるくらいの積雪になる日が来るといいのですが・・・。その他にもロープの老朽化が見られたため、撤..
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2022年02月12日(土)
No.3242
(園長日記)
佳境へ
先週に引き続き、今日もYさん、Nさん、そしてR君のお父さんにお手伝いいただき園庭整備(遊具作り)を行いました。築山作りと凸凹している園庭を埋めるための昨日お願いしていた山砂と川砂をダンプカーが朝から何往復もして搬入してくれたこともあり新たな築山も完成しました。地球温暖化や森林伐採によりジャングルが減少し、土地が砂漠化して生息していた生物が絶滅するなどしていますが、保育園の園庭にはジャングル(迷路)が..
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2022年02月11日(金)
No.3241
(園長日記)
安全・安心の大切さ
先日、札幌では積雪が1mを越えたために列車が全て運休となるなど大混乱となっていましたが、 札幌〜新千歳空港・苫小牧間を中心に除雪作業を行い運転が再開され始めたことが伝えられました。しかし、豪雪地帯として有名な青森県八甲田山系の酸ヶ湯では立春の2/4に全国で今シーズン初めて積雪が3メートルに達したとのことですが、このことはほとんど伝えられません。そんな雪国に住んでいる人たちからすると信じられない、驚いてし..
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2022年02月10日(木)
No.3240
(保育日記)
勘違いとピッタリ!
5歳児の子どもたちが小学校就学に向け一日入学に出かけるなどすると否応無しに卒園が近づいていることを実感するのか緊張感と期待感が感じられるようになります。一方、4歳児あい組・はと組の子どもたちからは遂に憧れののぞみ組・めぐみ組になれる(進級する)という喜びが湧き上がって来るようで嬉しさが伝わって来ます。今朝のことです、そんなことを象徴するかのように4歳児あい組のA君が園庭にいた僕のところへやって来て「園..
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2022年02月09日(水)
No.3239
(園長日記)
大発見!?
これまでダンプカー何台分(何トン)も補充している砂場や園庭の砂!気が付けば砂場にも園庭にも大きな水たまりができるくらい遊びいつの間にか少なくなってしまっています。その砂がどこに行ってしまっているかと言えば、多くは雨で園庭から流されてしまっているのですが、砂場で遊んだ道具を洗い流すため外の水道(水飲み場)から流れ、升に溜まり、それが原因で逆流することがあるのです。だからといって少なくなった砂をそのま..
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2022年02月08日(火)
No.3238
(園長日記)
まさか!よりによって!
昨日一昨日の二日間、これまで何度も園庭の環境整備(庭木の剪定や木製遊具作り)で大変お世話になっているYさん・Wさん(卒園児のお父さん)にお手伝いいただき、園庭遊具の修繕と新設作業を行いました。やけに静かで寒かった5日の朝、起床してすぐ嫌な予感を抱えつつ外を見てみると案の定、雪が積もっているのでではありませんか。立春を迎え暦の上では春になっているのにです。その様子に「よりによってなぜ今日?」という思い..
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2022年02月07日(月)
No.3237
(園長日記)
昨日の続き
何を思いついたのか、3歳児ひつじ組の子どもたちが0・1歳児の保育園前の築山の上に園庭のあちこちから見つけてきた角材や切り株などを運び何か楽しそうなことを始めました。一体何をしているのか気になり、主立って遊んでいるM君に「ねえ、何してるの?」と尋ねてみると「えっ?家作ってんだ」と言うのです。しかしながら、どこからどう見ても家には見えず、キャンプで焚火を始める準備をしているみたい!それでも、楽しそうに遊..
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2022年02月04日(金)
No.3236
(園長日記)
鬼は〜外!
今日は「節分」子どもたちはお面を作り、クラスによっては豆まきをするために落花生を準備するなどしてこの日を楽しみに待っていました。しかし、今朝のNHKのニュースでは、消費者庁が5歳児以下の子どもたちは喉に詰まらせて窒息する恐れがあるとしてかたい豆などを食べさせないよう注意を呼びかけていました。確かに、そのようなリスクはあるかと思いますが、保育者が喉に詰まらせることのないようにしっかり見守り噛んで食べるこ..
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2022年02月03日(木)
No.3235
(園長日記)
「見えるもの」と「見えないもの」
コロナ禍にあっても例年と変わらず寒さを凌ぐために白鳥など渡り鳥たちが町内の白石川河川敷に飛来しているそうです。そんな白鳥たちを見せてあげたいと考えてくれたようで、先週4歳児あい組のN先生から「園長先生、白鳥見に行けませんか?」という質問がありました。一向に収束の目処が立たないコロナウイルスのことを心配しての質問でしたが、毎日検温や手指消毒を含めた基本的な感染予防対策や健康チェックをしてもらっているこ..
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2022年02月02日(水)
No.3234
(園長日記)
春に向かって
いよいよ今日から2月、園庭の片隅にフキノトウが見られるようになり、町内の小学校では4月に小学生に就学する5歳児たちを対象にそれぞれの学校で一日入学が予定されています。今日は先陣を切り、保育園から一番近い大河原南小学校での一日入学が行われましたが、改めて卒園・就学が近づいていることを実感させられます。保護者の方々も子どもたちの成長を喜ぶ一方、卒園が近付いていることで寂しい思いを抱いている方もおられるよ..
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2022年02月01日(火)
No.3233
(園長日記)
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冬へ逆戻り
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思い込み
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