Diary
春に向かって
いよいよ今日から2月、園庭の片隅にフキノトウが見られるようになり、町内の小学校では4月に小学生に就学する5歳児たちを対象にそれぞれの学校で一日入学が予定されています。今日は先陣を切り、保育園から一番近い大河原南小学校での一日入学が行われましたが、改めて卒園・就学が近づいていることを実感させられます。保護者の方々も子どもたちの成長を喜ぶ一方、卒園が近付いていることで寂しい思いを抱いている方もおられるようです。同様に子どもたちの中にも小学校に行くこと一年生になることを楽しみにしている様子(子ども)と未知の世界に少々不安を抱いている様子(子ども)が入り混じっているように感じます。
さて、暖かい地方の方々にとってはピンとこないことでしょうが、保育園ではこの季節、外の水道が凍結しないように水抜きをしてあります。しかし、寒い中でも走り回る子どもたちにとって、のどを潤すために水は欠かせません。そのため、今朝も「園長先生、水出ないんだけど!」と水を出してほしいという要望がありました。手間を考えると水抜きをしないで済むのですが、凍結・破裂を考えるともう少しの辛抱かと思うので朝の冷え込みと日中の気温を確認しながら対応したいと思っています。
話しは一転しますが、明後日は「節分」、昨日も触れましたが各クラスで節分に合わせ、鬼のお面作り等が行われています。3歳児ひつじ組でもN先生が準備してくれたお面作りに必要なパーツや糊などを使い真剣に作業に取り組んでいました。Y君は一日で全てを完成させるのではなく時間をかけて慎重に作るタイプらしく、友だちの作る作業をじっくり見ていました。どんな風に仕上がりどんな鬼になるのか楽しみです。
2022年02月01日(火)
No.3233
(園長日記)
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