Diary

同じ


うるう年でない限り、㋁と3月は曜日が同じなため毎月の作業である職員室の行事予定表は行事と誕生児を書き換えれば済みます。そんな今年度の書き換え作業も今回が最後になってしまいました。また、午前中には卒園式のために依頼していた卒園証書が届けられましたが、2階倉庫で熟成している卒園記念の味噌以外に味噌屋さんに熟成をお願いしている味噌が卒園式前には充填してもらって届けられます。そして、子どもたちのクラスの様子が張り出されている玄関ホールの掲示板に、5歳児めぐみ組のM先生が寒い中、かくれんぼをしていた様子を書いて掲示してありますが、長い子どもたちで6年間、短くても1年間、同じ釜の飯(給食)を食べ、お泊り保育で一緒に眠り、様々な行事を経験し、園庭や園舎内で遊んだ(過ごして来た)子どもたちの成長が感じられ、急に卒園が現実のこととして感じられるようになり、しんみりさせられます。そんな子どもたちの門出である卒園式を保護者の方々をお迎えし無事行なうことができるように願います。
 さて、先日手を加えた園庭の砂のお陰で水たまりはできなくなったものの、相変わらず海水浴場のように柔らかく、踏ん張りが効きにくく落ち着くのには時間がかかりそうです。そこに加え、新たに運んでもらった築山の山砂も転圧がもう少し必要なようで、霜のお陰でぬかるみ子どもたちの大小様々な足跡が付いています。同じ砂と言えど、川砂と山砂とでは全く違うだけでなく、川砂でも全く違うことに気付かされています。霜が降りなくなり落ち着いてくれるといいのですが・・・。
2022年02月24日(木) No.3250 (園長日記)

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