Diary

早いものです


今日は毎年この時期に行う、来年度入園する子どもたち(保護者)対象の入園説明会の日でした。(3月に5歳児N組・M組の33人が卒園し、4月に46世帯のご家族が入園して来てくることになります。)この行事を迎えるたび、年々あっという間に一年が過ぎ、この日がやってくるような印象を受けるようになったように感じると同時に、毎年ご夫妻でお見えになる方が増えたような気がしますが、そのような保護者の方々が理解しやすいように司会や説明、子ども係など担当の先生たちが何日もかけて資料を準備するなどして臨んでくれたお陰で今年も混乱することなく終えることが出来ました。しかし、今日は保護者と一緒だったこともありにこやかに過ごしていた子どもたちも実際に入園し登園するとなると勝手が違い大泣きする子どもたちも大勢いるでしょう。そんな子どもたちも先生たちや子どもたち同士の関わりで入園して一年もすると一人ひとりがしっかり成長してくれるようになります。いや、そうなるように関わらなければならないことを再認識することが出来ました。その一方で町内にはまだまだ待機児童がいて入園できることを心待ちにしていることでしょう。そんな保護者の方々の思いを考えるとが少しでも早く子どもたちが入園できるといいと思いますが、国がお子さんをお預かりする保育者の仕事内容の見直しや処遇の改善をしっかり考えて欲しいと切に思います。
2018年02月21日(水) No.2254 (園長日記)

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