Diary

おめでとうございます。


3月中旬、しかも卒園式当日に雪が降ることなど想像もしていませんでしたが、今年度の卒園式は雪の降る寒い中での卒園式となりました。そんな中、子どもたちは普段とは違う「晴れの日」に相応しい服に身を包み、喜びと緊張とが入り混じった表情で誰一人お休みすることなく45人全員が登園してきました。入場までに保育室で手作りのコサージュを付けてもらうなどして式本番、入場となりましたが、この日を迎えるまで様々な準備をしてきたとは言え大勢の保護者を迎えるとドキドキするのでしょう、緊張していることが伝わってきました。一方、入場する姿を見ただけで喜びや寂しさが込み上げてきたのか、すでに目頭を抑えている保護者や先生の姿につられてしまう事がないようにするのに必死でした。リハーサルの時とは違い、本番は割愛する場面がないため、有に1時間以上の時間がかかりましたが、涙あり、笑いありの第一光の子保育園らしい卒園式だったと思います。卒園式後の来週も数日登園し、本当に保育園とお別れの子どもたちがいます。本日卒園証書をもらった子どもたちが、これからも大勢の方々に愛され健やかに成長する事を祈ります。雪の降る寒い中ご参加くださった保護者の皆様に改めて感謝申し上げます。また、卒園式の為に家庭保育にご理解・ご協力くださった在園児の保護者の皆様にも感謝いたします。
2023年03月18日(土) No.3508 (園長日記)

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