Diary

カチカチ


2日前降った雪が踏み固められた上、凍結を繰り返し仙台駅前のペデストリアンデッキや歩道はカチカチ・テカテカになったままです。そのため、革靴を履いたビジネスマンが目の前で転倒してしまう姿や転びそうになり腕をぐるぐる回してバランスを保ち、何事もなかったかのように歩く方も見られます。そういう僕もこの2日間でヒヤッとすることが数度・・・。転んで骨折しないように気をつけて歩くことを心がけています。しかし、目の不自由な方にとってなくてはならない点字ブロックなどどこにあるかわからなくなってしまっていることを目の当たりにすると、点字ブロックの感触がないだけでなく、ツルツルした路面も見えず、白杖があっても不安で外出を控えているのでは?とか年配の方々にとっても生活し難いだろうと思ってしまいます。そして、カチカチなのは凍った道で転ぶことがないように緊張して歩いているのか、年齢的なことがあるのか、気がつくと肩が凝り、身体がカチカチになっているのですから笑ってしまいます。そんな身体なのに、今日4歳児あい組の保育参観で行われた”十字鬼”にでしゃばって参加するという愚かさ・・・。更に身体が悲鳴をあげるところが増えることでしょう。また、同じ4歳児はと組の子どもたちと保護者の方は2階ホールで鬼ごっこをして遊んでいましたが窓を開けていても寒さを感じさせないほど賑やかに過ごしていました。しかし、日中の最高気温は一桁という現実。そのため夏に植えた玉ねぎ畑もカチカチで、そんな中でも枯れることなく生長していることに驚きを覚えるのですが、野菜作りの手解きをしてくださっているYさんに「園長先生、日中、少し気温が上がりそうな時、追肥しておいてね」との指示をいただいたので大きく育ってくれることを願いながら追肥しておきました。
2023年01月27日(金) No.3472 (園長日記)

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