Diary

また一歩


保育室前に「きてくれてありがとう」そんなことが書かれたポスターが貼り出されていたことからも、5歳児、のぞみ組・めぐみ組の子どもたちが如何に今日の保育参観を楽しみに(心待ちに)していたことが分かりました。開始時間の都合もあり、登園時間がいつもよりゆっくりだったことと駐車場が園庭だった他は園舎も玄関も保育室も同じでしたが限られた僅かな時間であってもお家の方と一緒に過ごせることが嬉しくて、いつも以上の笑顔で(喜んで)保育室へ向かって行きました。のぞみ組は保育室で作ったお相撲さんでトーナメント戦を行い」、めぐみ組は夏に不完全燃焼となった「夏祭り」に冬の要素を取り入れた「冬祭り」を行うなど、どちらのクラスも子どもたちと話し合い趣向に富んだ取り組み(プログラム)が計画が行われました。中でもめぐみ組のラーメンがニューヨークのラーメン屋さんのそれよりも断然高い5,000円というプライスが付けられていたのが印象底でした。最後にはホールに両クラスが集まり、歌を3曲歌いましたが、また一歩近づいた卒園式を前にじ〜んとさせられました。保護者の皆さんも自分んのお子さんのみならず、子どもたちの成長を喜び合いながら参加してくださっていたように感じました。この行事が終わると、5歳児は本当に卒園式に向けてまっしぐらということになりますが、それを象徴するかのように、保育参観後、保護者の代表の方々から卒園記念品として屋外用の壁掛け時計を頂戴しました。早々に園庭からよく見える2階バルコニーの壁に取り付けてもらうようにお願いしてありますので、この時計が子どもたちの成長を見守りながら時を刻んでくれることでしょう。のぞみ組・めぐみ組の保護者の皆さん、本当にありがとうございました。そして、明日は4歳児の保育参観、来週からは3歳児、2歳児、1歳児、0歳児と保育参観が続きます。インフルエンザや感染性の胃腸炎でお休みする子どもたちが増えていることが心配ですが、各クラス今年度最後の行事を無事終えることができるよう祈るものです。
2023年01月26日(木) No.3471 (園長日記)

No. PASS