Diary

勘違い


2023年を迎えあっという間に2週間が過ぎようとしています。0・1・2歳児の子どもたちが新年に合わせて制作した作品が各保育室やランチルームに飾られていましたが、15日でお正月もお終いとなるので、個性豊かな作品の数々もそろそろ別なものへと変わるのでしょうか?せっかくですので撤収されてしまう前に記録に残さねばと保育室を訪ねたのですが、1歳児そら組に飾られていた赤いそれを見たとき、なぜおせちに入れられている“酢だこ”を作ったのだろうか?と疑問に思ったのです。一方で、そんなはずはないと思い、改めてよ〜く見直してみると、僕の勘違いで、なるほど手形で作られた“だるま”であることがわかりました。ところが、隣の同じ1歳児クラスのうみ組に飾られている作品も個性豊かでしたが“酢だこ”には見えず・・・。同じ取り組みをしても違いがでることの面白さを思わされました。また、0歳児ひかり組の子どもたちの足型を利用して作られたうさぎの新年のメッセージカードや2歳児クラスのうさぎの福笑いもこの年齢ならではのいい意味でのバラバラ加減が伝わって来て思わずニヤッとするのでした。さて、お正月の飾りが撤収された後、どのような取り組み・変化があるか楽しみです。
2023年01月13日(金) No.3462 (園長日記)

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