Diary

梅雨入り前に


昨日の曇り空から一転、今日は一日青空が広がり湿度もなく過ごしやすい一日でした。5歳児のぞみ組めぐみ組の子どもたちは担任の先生たちの他に、誕生会にいらしていただいたYちゃんのお父さん・Hちゃんのお母さんにもご一緒してもらい数キロ先の公園へ園外保育に出かけ思う存分遊んで来たようです。その間、保育園では0歳児ひかり組の子どもたちがバルコニーで気持ち良さそうにおやつを食べる姿や1歳児そら組のK君とS君が柳の木の下のベンチに上って楽し気に過ごしていました。また、2歳児つき組のAちゃんとKちゃんとKちゃんは大きく育ち過ぎたよもぎを抜いていた僕にフェンス越しに「園長先生なにしてるの?」と聞いてくるなど、一人ひとりが思い思いに遊んでいました。また、以前、園舎東側の山の斜面の草刈りをしていた時に見つけ、めぐみ組の子どもたちに渡したカマキリの卵から小さなカマキリが孵ったらしく飼育ケースを抱えた子どもたちが「園長先生見て〜!赤ちゃんが産まれたよ!」と嬉しそうに(興奮気味に)見せに来てくれた後、放してあげていたようですし、これから孵る卵もあるかと思いますので、秋には大きく育ったカマキリの姿を見つけることができるかもしれません。5月も残り一週間、沖縄地方と奄美地方の梅雨入りが発表されているようですが、次第に梅雨前線が北上し梅雨入りすると、今日のような青空はしばらく見られなくなり、ジメジメして過ごしにくい日が続くことになります。それまで残り少ない五月、五月晴れを満喫して欲しいと思います。
2022年05月24日(火) No.3305 (園長日記)

No. PASS