Diary

成長・生長


ジメジメする湿度が高い日がやって来たものの、しばらく雨が降っていないため園庭は乾燥しきって砂埃が立つような日が続き、毎日拭き掃除をしているのに、朝の掃除の際には職員室のテーブルやコピー機や棚、園舎内の階段の手摺などありとあらゆるところが細かい砂埃で覆われてしまっていて雑巾が汚れてしまいます。そんな園舎内とは比較にならない園庭、砂埃の環境下であっても、子どもたちは全く気にするそぶりはなく手や足、服も顔も埃まみれ・汗まみれになって遊び成長していくのでしょう。一方、園庭の畑でも子どもたちと先生たちが植えた野菜の苗が順調に生長していて、収穫したきゅうりを切って塩揉みして食べる様子が既に数回見られていますが、次に食べられるのを待つかのように小さなキュウリが育っています。また、花が咲けば無駄なく実るというナスも見事な実を付け、屋根がかけられたトマト畑は通路を塞ぐほどに生長し、今後、色付いた実を収穫するのが大変そうです。ただ、ナスとトマトは好き嫌いがはっきりしてしている野菜ですが、トマト好きの子どもたちは美味しそうに色付けば潜ってでも収穫して食べることでしょう。
 さて、出産のためお休みしていたM先生が先日6/9に男の子を出産したことをお知らせしましたが、赤ちゃんを嬉しそうに見つめて抱っこしている写真を送ってくれました。改めて多くの方々に愛されて大きくなることを祈ります。
2021年06月16日(水) No.3076 (園長日記)

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