Diary

花の日


19紀からアメリカの教会では、19世紀から6月第二日曜日を「こどもの日」と定め、 子どもたちの成長を祈る礼拝を献げてきました。また、この時期は一年で最も花の豊かな季節ということもあり「花の日」とも定 め、礼拝堂に花を飾り、礼拝後にその花を持って病気の方のお見舞いを したり、社会のために働いている方を訪ねたりしてきました。そんな習慣に倣い、保育園でも保護者の皆様にご協力いただいた花をホールに飾り「花の日礼拝」を守り、礼拝後には5歳児めぐみ組の子どもたちをバスに乗せて大河原警察署を訪問し、讃美歌を歌い、お花とカードをお渡しし、記念撮影をしていただいた後、パトカーに乗せてもらい大喜びで保育園に戻って来ることになったのですが、途中、郵便局を訪問し、バスを待っていた3歳児ひつじ組の子どもたちを郵便局の前で乗車してもらい戻って来ました。先日のお散歩の時には30分も掛かった道のりが
バスだとものの3分程度!担任のN先生が「バスだとこんなに早いんですね」と苦笑いしていました。
 このように今週一週間かけて様々なところへお花を届けに行く予定でですが、5歳児のぞみ組の子どもたち明日、味噌作りでお世話になった村田町の味噌屋さんまで出かけられることが嬉しくて、何人もの子どもたちが入れ替わり立ち替わり「園長先生、明日バスとギターよろしくね!」とお願いに来てくれました。一方、今日のように気温・湿度とも高い中、歩いて訪問するクラスもあります。事故や怪我に遭うこと、また体調を崩すことなく出かけてくれることを願うものです。お花のご協力ありがとうございました。
2021年06月14日(月) No.3074 (園長日記)

No. PASS