Diary

凄い!


日本では「食欲の秋」「芸術の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」「実りの秋」などと称することは特別なことではありません。しかし、海外には「◯◯の秋」という概念がないらしく、日本人以外はピンとこ何のだとか・・・。しかし、ここは日本、園生活の中で「◯◯の秋」と表現したくなることがあります。今日はサッカー教室があり、コーチの指導のもと4・5歳児の子どもたちがそれそれ東部運動場で身体を動かしました。ところが、5歳児の子どもたちは疲れを見せるどころか、園に戻って来てすぐ、のぞみ組・めぐみ組に分かれて並び、日課のようになっているリレーを始めるのです。そして、驚くことに、夕方の延長保育では男の子と女の子のグループに分かれリレーをしているのです。しかも男の子の数が少なかったこともあり、男の子は二度も走るのですからその体力に、ただただ驚かされます。そんな子どもたちは1日一体何歩歩いているのでしょう?一度万歩計をつけて計測してみたくなりました。何はともあれ、走り回る子どもたちの様子から「スポーツの秋」そして、体力がついてきている姿から「実りの秋」を感じます。
 一方、秋の深まりと和を感じさせる、「ほうれん草と菊の花とキノコのおひたし」「栗ごはん」という今日の給食のメニューから「実りの秋」と「食欲の秋」を実感させられました。玄関前の栗の木にはこれまでににないほどの数の実がついています。もうしばらくするとそのイガから実が落ちてくることでしょう。その実を子どもたちと拾って美味しく食べたいものです。
2019年09月20日(金) No.2636 (園長日記)

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