Diary

いつまでもお元気で


今日は、おじいちゃん・おばあちゃんをお迎えするため、3・4・5歳児の子どもたちが先生たちと様々な準備をし心待ちにしてきた「敬老会」でした。いつもと違い、おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に登園してくる子どもたちは「超」が付くほどご機嫌で、そんなお孫さんと手を繋ぎお見えになる、おじいちゃん・おばあちゃんも表情が緩みっぱなしといった様子でした。昨年度までは0・1・2歳児の子どもたちのおじいちゃん・おばあちゃんにもいらしていただき、全園児がホールに一堂に会し礼拝を守り、その後クラスごとの活動でしたがクラスでの時間がなかなか確保できないこと、未満児クラスでは年齢的に難しいこと、そして駐車場の確保など様々なことを鑑み、今年は以上児クラスのみ、そして礼拝もクラスごとで守ることにしました。その結果約1時間半、時間を確保することができ、製作、歌を聞いてもらうなど各クラス楽しい交流の時間を過ごすことができました。中にはこの行事のために時間をかけて県外から車を走らせて来たくださったおじいちゃん・おばあちゃんもいらっしゃいましたので「遠方からありがとうございます」とご挨拶させていただくと、みなさんが笑顔で「いえいえ」という返事を返してくださいましたが、そんなことからもお孫さんがいかに可愛いくて仕方がないのか伝わってきました。来春に小学校へ就学すると「誕生会」はもとより「敬老会」といった行事もなくなることもあり5歳児の子どもたちにとっては実質的に最後の「敬老会」、そんなことをご存知なのかどうかわかりませんが、0歳児から入園しこれまで6年間の成長を感じてくださったのか、中には「これまで本当お世話になりました。ありがとうございました」とお礼を伝えてくださるおばあちゃんがいらっしゃいました。卒園までには「親子で遊ぼう会」や「クリスマス親子礼拝」など、まだまだおじいちゃん・おばあちゃんにも参加していただける行事があります。これからもお元気で子どもたち(お孫さん)の成長を見守っていただきたいと思います。本日はいらしていただきましてありがとうございました。
2019年09月13日(金) No.2631 (園長日記)

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