Diary

責任重大


ここ数年で、すっかりこの時期、保育園の恒例となったある行事を迎えようとしています。未満児クラスの保護者の方々はランチルームに置かれた準備物、そして以上児クラスの皆さんは子どもたちが発する言葉や玄関ホールに張り出されたポスターで薄々(臼・臼!?)いや、年間行事予定や毎月発行しているお便りをご覧になりしっかりお気づきかと思いますが、明後日は「もちちき」の日です。今年は子どもたちも自分たちの力で杵を使いもちつきをさせてあげたいという担当者の願いもあり、大河原南小学校にあるという子ども用の杵を数本お借りするなど着々と準備が進められています。今年は昨年度同様、保護者の方々とS学院大学の学生に加え、経験豊かで頼もしい卒園児のおじいちゃん・おばあちゃんが助っ人として参加して下さることもあり、心強いものの、その一方でもちつきのベテランにダメ出しされないかと心配なことがないとも言えません。薪割りはしょっちゅうしていますが、僕自身、もちつき経験はこの保育園に来る前に一度だけで、しかも、そのときもほぼつき終わり、完成状態だったもちを数回ついた程度しかありません。それにも関わらず、当日、一臼担当しなければならないというのです。もしここで大失敗でもしでかしたならば大変なことになることは言うまでもありません。どうか薪割り経験が生かされることと、体力が持つことを願うものです。
2019年01月09日(水) No.2469 (園長日記)

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