Diary
恭賀新年
先週1/4から保育が再開しましたが、主任のY先生の「園長先生、4日は登園する子どもたちも少ないのでお休みしていただいて構いません」との配慮(忖度?)に甘え年末・年始は先生方に申し訳ないと思うほどゆっくりと過ごさせてもらいました。そんなことも影響していたのか深層心理の中で「寝坊しないように」との思いがあったのか、昨夜は何だか落ち着かず、朝を迎えるまで何度も目が覚めてしまいました。幸い寝坊することもなく、いつもの電車に乗って出勤しましたが、仙台駅前のファッションビルなどは仙台のお正月の風物詩「初売り」モードから冬物バーゲンへと切り替わっているなど、これから寒さの底になるにも関わらず春に向けて時が進んでいることを実感させられます。一方、保育園ではしばらく振りに登園することが嬉しくて仕方ない多くの子どもたちが「園長先生、おはよう!今年もよろしくお願いします」と声をかけてくれて年末年始の出来事を話してくれました。入園・進級したばかりであれば、土・日の休み明けでも「保育園に行きたくない!」と泣き叫ぶ子どもたちもいるのですが、さすがにこの時期になると友だちや先生と遊ぶ楽しさをしっかりと理解していることが子どもたちの表情や行動から伝わってきます。しかし、5歳児の保護者の方々は卒園までのカウントダウンが始まったという感覚があるようで「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」の年始の挨拶に「卒園までよろしくお願いします」という言葉が続きます。このところ「平成最後の〜」が枕詞になっていますが、子どもたちの生活には号元号が変わることは何も影響ないでしょう。元号が変わり子どもたちに影響がありそうなことをあえて挙げるとすれば、GWが連休になり、それによって連休明けに泣き叫びながら登園する子どもたちが増えるといとが予想できることでしょう!?しかし、子どもたち以上に泣き叫びたいのは本当は先生たちなのですが、そんなGWが来る前に、終わり良ければ総て良しとなるように、平成最後の卒園式や進級に向けて子どもたちの成長を願い祈りながら日々そ過ごしていきたいと思います。皆様今年もよろしくお願い致します。
2019年01月07日(月)
No.2467
(園長日記)
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