Diary

楽しみがいっぱい


今朝登園してくると、先週まではなかったサンタクロースから届いた手紙が玄関ホールに飾られていることに多くの子どもたちが気づいたようで、いつもならすぐに保育室に向かうのに今朝は、手紙になんと書いてあるのか読んでみたり、お父さんやお母さんに読んでもらったりニコニコ大喜び!そんなことがきっかけになったのか、朝園庭で作業をしていると何人かの子どもたちが「園長先生、僕(私)サンタさんに○○をプレゼントしてもらうようにお願いしたんだ」と嬉しそうに教えてくれましたが、4歳児A組のR君にいたっては「ト○ザ○スに行ってサンタさんのプレゼントどれにするか選んだんだよ」と先週から話していました。また「園長先生も欲しいものをお願いするともらえるからお願いするといいよ」と教えてくれましたが、これまで欲しいものをお願いして届いたためしはありません。ぜひR君の所にやってくるサンタクロースに出会ってみたいものです。
 さて、今日は来年度入園を希望する子どもたちの面談のために大勢の保護者の方がお子さんを連れてお見えになりました。そんなこともあり朝から夕方までずっと面談だったこともあり、先週のクリスマス礼拝の余韻を子どもたちと一緒に味わうことができず一日が過ぎてしまいましたが、特に4・5歳児の子どもたちの表情からやり切ったという充実感が感じられました。5歳児N組の子どもたちからは「またやりたい」という声が上がったということを聞きました。そんな声からも、やらされて行ったのではなく、子どもたちが喜んんで取り組んでくれたことを再確認できました。今週はそんなクリスマス礼拝の余韻を楽しみながら、サンタクロースが来てくれることを心待ちにしたいと思います。
そうそう、園舎ができてからこれまで毎年、春夏秋冬の園庭の変化を山の上から写真に収めていましたが、このところしばらく山に登っていなかったので、一緒に登りたいという4歳児H組のH君、5歳児M組のMちゃん・Jちゃん・Sちゃんと一緒に今朝久しぶりに山に登ってみました。これまでT先生が何度となく下草払いをしてくれていたこともありとても歩きやすかったのですが、園庭からは見えない立ち枯れた木や強風で倒れた木や枝が落ちていたので薪に使えそうなものを拾い集め担いで降りて来ました。もしH君がもっと山登りが上手だったら、もう少し持ってくることができたような気がしますが、H君の表情が満足気だったことが何よりであり、薪に使えそうな木々は改めて拾いに行きたいと思います。
2018年12月17日(月) No.2458 (園長日記)

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