Diary

その通り!!


今日は0〜3歳児のクリスマス礼拝(ページェント)の最終リハーサルだったこともあり、先生たちも子どもたちも衣装を着け、当日をイメージして動いてみました。先生たちは昨年度同様、僕に気を遣ってくれたようで、今年は羊飼いの役を与えてくれました。そして、これまで何度か一緒にリハーサルをしていましたが、前述の通り今日は衣装を身につけ、杖を持つなどして行うとあっていつもと違う様子に子どもたちが反応し「園長先生どうしてそんなお洋服着てるの?」とか「おじさんみた〜い」と大騒ぎ。その度に「そうだよ!園長先生はずっと前からおじさんだよ」と答えていたのですが、何と先生たちは役を忖度するだけでなく、衣装や小物にも気を遣ってくれたのでしょう、羊飼いの役は僕を入れて3人いるのに、僕だけ博士と同じような衣装で、杖も単なる棒ではなく、しっかりと湾曲した持ち手がついている本物の杖なのです。こうなると子どもたちが言う「おじさん」を一気に通り越し「おじいちゃん」といった感じになってしまうのです。もし、クリスマスページェントでなければ、そんな杖を持つと、間違いなく吉本新喜劇の舞台芸人のように妙な歩き方をしたり杖を振り回すといった真似をする性(さが)が出てきたと思いますが・・・。そのうち(そう遠くない間に)真似ではなく、雪道や凍結したところで転ぶなどして、杖をついて歩くことにならないように気を付けなければ・・・。
2018年12月12日(水) No.2454 (園長日記)

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