Diary

一生懸命


30℃を超える日が続いた今年の夏、そのお陰で例年より蚊に刺されることが少なく済んだと喜んでいましたが、このところの涼しさとちょうどいい具合に降った雨のお陰か、どこからともなく蚊が発生しているようで、夕方職員室で仕事をしている職員から許可を得ることなく血を吸っています。子孫を残すために今年の過酷な暑さ、自然環境の中で一生懸命に生き延びた蚊は例年より生命力が強いのか、はたまた、今年は刺されることが少なかったからなのか、余計に痒く感じるのか、とにかく刺されたみんなは大迷惑!しばらくは虫刺されの薬が手放せないようです。
 さて、明日は子どもたちが楽しみにしている「敬老会」。3歳児H組のK君はその敬老会に参加して下さるおばあちゃんが今日お家に泊まってくれることが楽しみで仕方がなく、朝外遊びをしている時、お昼にランチルームで給食を食べている時など僕を見るたび「園長先生、今日Kのお家におばあちゃんが泊まるんだよ」と何度も教えてくれました。その様子からK君がいかに楽しみにしているかよ〜く伝わってきて、今日の夕食やお風呂、眠るときなどおばあちゃんと素敵な時間を過ごし大喜びするK君と、それ以上に大喜びするおばあちゃんの姿が想像できました。さて、明日の敬老会、各クラスこれまで一生懸命に準備してきたプログラムが思うように進むように願うものです。
2018年09月13日(木) No.2391 (園長日記)

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