Diary
季節の変化
日の出が遅くなり、日暮れが早くなったと思っていたら、22日は一年で昼が最も短い冬至だと知り納得しました。そのお陰で星を見ながら出勤し、星を見ながら退勤するような日が続いていますが、クリスマスや年末は仙台駅前はもとより、保育園に向かうまでのほとんどの駅や駅前の広場などにイルミネーションが飾られ、中には沿線の家の庭などにも色とりどりのライトデコレーションされていて多くの方々の心と目を楽しませてくれています。本当は保育園でも子どもたちを喜ばせてあげるためにも園庭の木々や車掌車、園舎を華やかに飾り付けてあげたいと思っていたのですが、結局、今年も園庭の木たった一本だけ、しかも何年も前から使っている華やかさに欠ける電飾でしか飾ってあげられないまま新年を迎えることになってしまいます。現在、仙台市中心部の勾当台公園や市民広場、そして定禅寺通りで行われているSENDAI光のページェントのようにとまではいかなくとも、園庭を取り囲むように植えられている桜や園庭中央のケヤキに明かりが灯したらさぞかし綺麗で町内で有名なviewpointになり得るかも知れません。そんなことを想像しているうちにまた少しずつ日が長くなっていき春へ向かっていくことになります。しかし、これから寒さの本番を迎え、暖かい春はまだまだ先というのは言うまでもありません。さて、この冬の寒さと積雪はいかがなものでしょう・・・。子どもたちが雪遊びを楽しむことができる程度は降って欲しいと思いますが、大雪に悩まされることがないように願うものです。
2017年12月19日(火)
No.2211
(園長日記)
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