保育日記

意外と・・・

日本ではハロウィーンが終わった途端、翌朝には街中がクリスマスの飾りに一変し、約2ヵ月も前からクリスマス商戦が始まります。一方、キリスト教会やキリスト教の施設ではクリスマスを迎える前に収穫感謝礼拝が守られ、収穫感謝が祝われた後、クリスマスに向けて気持ちがシフトし、私たちの保育園では子どもたちとどんな讃美歌を歌おうかなどクリスマスに向けて心の準備が始まります。キリスト教会では昨日からアドベントに入ったので、どこの教会でもクリスマスツリーが飾られクリスマスの讃美歌が歌われクリスマスに向けて本格的な準備が始まったことと思います。保育園では先週末から各クラスで飾りつけが始められ、今日はアドベント礼拝が守られたこともあり一気にクリスマスモードに入った気がします。そんな中、先生たちの要望でスウェーデン発祥の家具量販店で期間・数量限定で販売されている生のクリスマスツリー（モミの木）を買いに出かけました。下調べをした際、結構な大きさだというので、保育園の軽トラックで出かけたのですが意外や意外、思いの外小さく、乗用車で十分なくらいのサイズで少々拍子抜けでした。しかし、葉の感触や匂いなどは本物でしか感じることができないものですので、子どもたちにはるばる北欧からやってきたモミの木を五感を使って味わってもらいたいと思います。
　さて、この北欧の家具やさん、大河原から約30㎞のところにあるのですが、電車で通勤していると感じないものの軽トラックで出かけたからなのでしょうか、30㎞は意外と遠いこと、また乗用車とスピードの感覚や乗り心地（衝撃）がちがうことを改めて感じました。

2017年12月04日（月） No.2199 (園長日記)

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