Diary

大喜び・大騒ぎ


昨日の日記に書いたように、今日は4・5歳児が町内の柴田農林高等学校の畑での芋掘り、0・1・2・3歳児は保育園の畑での芋掘りの予定日だったこともあり、多くの子どもたちが嬉しそうに登園して来ました。中でも今日が5歳児の当番活動の「人数当番(出欠確認)」だったN組のK君やI君たちは、いつもと違い「今日は芋掘りだから早くしなきゃ!」と言って嬉しそうに職員室を飛び出し扉を閉めるのを忘れるほどで、そんな姿・様子から嬉しさが伝わって来ました。いざ出発時間になりバスに乗り込んでからも興奮状態は変わらず、先生たちが出すサツマイモに関するクイズ問題が聞こえないほどでした。畑で子どもたちの到着を待っていて下さっていた先生と学生たちに挨拶をすると、代表の生徒が春に植えた芋の種類や植えた時のことをおさらいしてくれた後、イモを掘る時に気をつけることなどを伝えてくれました。そしていざ畑に移動し掘り始めましたが、4・5歳児2ペアでも目標の140Kgには程遠い40Kgにしかならず、残りの100Kgは今後掘ってみた結果によってとのことですので、しっかり育っていることと学生たちの活躍を祈りたいと思います。一方、保育園の畑での収穫の様子ですが、サツマイモらしくいい色に育っていたものの細いものが多いのと、大きく育っていたイモに限って野ネズミだと思われる動物による食害に遭っているものが結構あり先生たちはガッカリ気味・・・。しかし、子どもたちは園の畑で自分たちの手で掘ることができたという満足感を味わってくれていたように感じます。21日にはイモ掘りでお世話になった柴農の先生と学生を招待し、焼き芋やさつま汁を作って食事をする予定です。その時もみんなで大喜び・大騒ぎしたいと思います。
そうそう、いもほり同様、いや、それ以上に子どもたちが大喜び・大騒ぎしたこと。それは今朝東部運動場側の駐車場に、普段の送迎の際には見たこともない大きなトレーラーヘッドが止まっていたことです。隣の施設で何かが行われるという話は聞いていなかったので一体何があったかと思っていたら、3歳児H組のKちゃんのお父さんがKちゃんを乗せて登園して来たことがわかりました。そのトレーラーヘッドに大喜びした0・1・2歳児の子どもたちがランチルームに並び出発するのを見るため整列してお見送りすることになりましたが、そんなトレーラーヘッドで登園したKちゃんは鼻高々!とても嬉しそうでした。
2017年11月07日(火) No.2180 (園長日記)

No. PASS