保育日記

いよいよ明日

明日は、春先、園庭の畑や柴田農林高等学校の畑に植えた（植えさせてもらった）さつまいもを掘る「いもほり」の予定日です。今年の夏は長雨が続き土の中でどのように育っているか少々気がかりではありますが、未満児クラスでは古新聞などを使ってさつまいもを作り保育室でいもほりごっこをしたり、園庭に落ちてくる落ち葉を拾い集めるなど、いもほりとその後の焼き芋への期待感を高めてくれていたようで子どもたちは明日のいもほりが楽しみで仕方がない様子です。4・5歳児はバスで柴農の畑に出かけ学生たちの手を借りいもを掘りますが、目標は140㎏。ということは、一人（4・5歳児計79人）1.8㎏程度掘らなければならない計算になります。もちろん、一緒に行く担任も掘る手伝いをするので大丈夫かと思いますが、果たして目標達成なるでしょう！？また、柴農の畑同様に、園庭の畑でのいもの育ちも気になるところです。なぜなら、収穫量によっては、今後の「焼き芋」や「さつま汁作り」に影響がでないとも限らないからです。ただ、収穫量は心配な一方、遠足や遊ぼう会と違い明日のお天気は心配なさそうですので安心です。
　さて、今月の大河原町の広報誌の表紙を飾る写真を見てびっくりすることがありました。なんとはっきりと顔が写っている7人のうち、4人が（3人が昨年度卒園した1年生の子どもたち、1人が保護者）だったことです。写真から保育園時代から元気いっぱいだった3人が小学校に就学したあと、児童館でも楽しそうに過ごしている様子が伝わってきて嬉しく、また安心することができました。

2017年11月06日（月） No.2179 (園長日記)

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