Diary

カチカチ、ツルツル、サラサラ


今朝の冷え込みはこの冬一番だったらしく、昨日降った雪が除雪されず踏み固められた道路や歩道はいたるところカチカチに凍りつき、そうかと思えば除雪したものの水分が残ってしまったところはスケートができるくらいツルツル鏡面化していたこともあり転ばないように歩くのに大変でした。ところが、園庭に降り積もった雪は誰にも踏み固められることがなかったことと、朝の冷え込みのおかげで雪玉や雪だるまを作ろうとしても作ることができないほどサラサラな雪でした。そんな寒さの中、子どもたちは固まりにくい雪をバケツに集め、かき氷を作ったりソリ滑りをしたりしていました。また、3歳児T組のRちゃんは雪が降ると毎度のことながら“ア○雪ごっこ”を始め線量値を計測している僕のところへやってきて「園長先生、氷の世界へようこそ」と話しかけてくれます。こんな風に子どもたちが冬ならではの遊びを楽しめるようになった一方、寒さが厳しくなると水道が凍結しないように水抜きをしなければならず、また正門をはじめ数カ所あるゲートの鍵穴や落とし錠が凍ってしまうこともあるので先生たちは大変です。しかし、明日は今日ほど気温が下がることはなさそうですし、明後日は気温が上がる予報が出ているので薪作りに取り組めるでしょう。そうなると、朝は寒くとも体を動かすのでホッと(HOT)できそうです。
2017年01月25日(水) No.1986 (園長日記)

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