Diary

待ってました!


詳しいことはよくわかりませんが、冬型の気圧配置の影響で北海道や東北の日本海側などは今週から来週の日曜日ころまで気温が低い日が続くという予報が出ています。今朝は保育園(園庭)も昨日から今朝にかけて降った雪に覆われ(とは言ってもうっすらと積もった程度)今年初めての雪化粧となりました。こんな日を待ちわびていた子どもたちは降り続く雪や寒さなど気にする様子もなく「待ってました!」とばかりに園庭に飛び出し、大喜びで積もった雪をかき集め⛄雪だるまを作ったり、雪を投げ合ったり、味見をしたりと思い思いに雪遊びを楽しんでいました。そこで、そんな子どもたちにもっと楽しんでもらおうと、降り積もった雪が残る木の下に立ってもらい、思い切り木を揺らし口を開けて待っている子どもたちにたくさんの雪を降らせてあげました。すると、自分たちだけではなかなかできない妙なことに喜んでくれたので、一本終わると「今度はあそこの木」と次々に揺らし続けてあげました。当然のことながら、口に入るより頭や体に雪が落ちる量の方が多く、中には雪が背中に入ったり顔にかかったりしたので「うわ〜っ(*_*; 冷て〜!」と悲鳴を上げ逃げていく子どもたちもいました。ところが、何本も木を揺らし続けていたため、気がつけば僕の頭(パーカー)の上は🍦ソフトクリームのように雪が降り積もっていて、そんな姿を見た子どもたちに笑われてしまいました。今日降った雪はあっという間に融けてしまいソリ滑りなど、本格的に雪遊びを満喫したとは言えませんでしたが次回、存分に雪遊びが楽しめるくらいに降り積もることを楽しみにしていて欲しいと思います。ただ、大雪になると除雪が大変なので、神様どうかほどほどにお願いいたします。
2017年01月12日(木) No.1977 (園長日記)

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