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着々と
二日間の研修を無事に終えた後、講師の先生と役員とで話をしながらの昼食となったのですが、その時間はさながら特別講演といったところ。申込みの確認、部屋割り、資料の印刷とその準備は何かと大変ではありますが、このような特別な時間ができるのは役得でもあります。そして、週末に夏まつりを控えているというのに、今度は同じくキ保連東北部会の活動として木曜日・金曜日の二日間で震災被害を受けた石巻・気仙沼、登米、鳴子のキ保連の施設を訪問してきます。これも、自分の目で見、匂いをかぎ、その地の空気に触れることで、被災した園の苦労や保育環境を見ることができたくさんのことに気づかされます。そのようなことを自分たちの保育にいかしていきたいと思います。
そうそう、今日、研修会から園に戻ると、夏まつりに向けて、また一つ先生たち手作りの遊具(竹製の滑り台)が出来上がっていました。こんな先生たちの苦労が報われるように(当日お天気に悩まされることがないように)祈るばかりです。でも、きっと暑いのでしょうが・・・。
2015年08月04日(火)
No.1611
(園長日記)
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