Diary

個人的な感覚


今日は内科健診のため、嘱託医である“板野こどもクリニック”の板野先生にいらして頂き子どもたちの健康状態を診て頂きました。健診後、ご一緒に給食を食べて頂いたのですが、「誰も気になる症状のお子さんはいませんでした」との報告を受けました。しかし、これから空気が乾燥し、どんどん寒くなって来るとインフルエンザなど様々な感染症が流行る季節となります。今日はみんな健康との診断を受けましたが、油断することなく今後も健康でいられるように環境を整えると共に、うがい手荒いを励行したいものです。
 さて、板野先生や主任のY先生、事務のKさんと食事をしている時「うちの園の子どもたちには肥満と言われるような子どもがいないような気がしませんか」という話になりました。震災以降、外で遊ぶことが出来なくなってしまった子どもたちに肥満が増えたり、校庭に仮設住宅が建設されたままの学校の子どもたちの中には体力低下が見られたりすると聞きます。その一方で(これは僕の個人的な感覚なのですが)、我が園の子どもたちに肥満と言われるような子どもが少ないと思います。それは先生たちが子どもたちと外で身体を動かしてよく遊んでいること、また、近隣の公園に散歩に出掛けるなどが大きく影響しているからなのだと思います。
 そして、これは僕だけの思い(願望・夢)なのですが、出来ることなら園舎東側の斜面の手入れをして展望台や遊歩道を作り、子どもたちが崖を登ったり高い所から町内を眺めたりできるようにしてあげたいのです。きっと願望・夢で終わってしまうでしょうが・・・。
2014年10月15日(水) No.1404 (園長日記)

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