Diary

営業は大変


月の上旬、中旬、下旬、あるいは曜日によっても違いますが、やけに電話のベルが鳴ったり、mailが届いたり営業の方がやって来たりする日が有ります。今日は比較的電話のベルは鳴らず、mailも驚くほど少ない日でしたが来客が多い日でした。それでも事前にアポイントメントをとって下さるとその時間に合わせて仕事をするのですが、中には全くアポなしでお見えになる方がいるので、そうなると予定がすっかり狂ってしまいます。
 ところが、それ以上に困ってしまうのは今日の来客のように事前に「10時に伺います」と約束をしていながら40分も遅れてやって来て全く悪びれる様子もなく「すみません。遅れました。園長先生ですか?」と言うのですから営業マンとして失格なのでは?と呆れてしまいました。しかも、事前に電話で話をした際には「○○のプランをご提供させて頂くだけですのでお時間はそんなに必要有りませんから」と言いながら、しっかり2時間もの時間を提供することになってしまい、既に給食の時間…。それなのに「それから〜」とまだ話を続けようとするので、遂に「申し訳ありませんが、一日このことだけに時間は取れませんので…。」と話すとやっと何かを感じ取ったのか「申し訳ありませんでした。ではまた」とようやく立ち上がるのです。しかし、営業マンはこんな風でなければ数字(実績)に繋がらないのでしょうから仕方がないのでしょう。僕には絶対できない仕事だと思います。さて、前述の営業マンが帰った後、主任のY先生、事務のKさんと給食を食べながら営業マンの大変さや保育園に出入りする某保育業社の担当者の方の話をしていたのですが、何とその保育業者の方が事務のKさんが退勤しなければならないような夕方に商品の売り込みにやって来たのです。ただ残念なことに、いつも欲しいと思うような商品でないことが多いのです。それでも自分の会社の商品を奨めなければならない。これも営業マンの使命なのでしょうから本当に大変だと思います。
2014年10月09日(木) No.1401 (園長日記)

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