Diary

ご近所のみなさ〜ん!いかがですか?


今朝いつものように正門から玄関前の掃除をしていると見慣れない軽トラックが二台、東部体育館の方へ走って行きました。道を間違ったか、ショートカットして行ったのだろうと思ったのですが、運転していた年配の男性に見覚えがあることに気づきました。一体誰だったろう?と記憶を辿ったところ、5歳児の子どもたちがお泊まり保育の話し合いをしていた初夏のころ、園庭西側のフェンスの外に生い茂った草を刈る作業に来た下さった方々であることを思い出しました。案の定しばらくすると、園庭に2サイクルエンジンの音が響いてきました。近所の方々はきっとその騒音に迷惑したことと思いますが、しばらくすると、今度は園庭からR先生が奏でる管楽器(トロンボーン)による秋の童謡が響き始めました。なぜ、急に園庭からトロンボーンの音色が響いたかと言えば、毎月行われているハープコンサートが、Iさんの体調が悪く、今日のハープコンサートがなくなってしまっっため、その代わりにR先生が特別なコンサートを開催してくれたのです。こんなことが出来るのは広い園庭があるからこそと言えますが、それ以前にR先生が自分の楽器を持っていること、そして、急遽なくなったハープコンサートの代わりに自分たちでコンサートを開こうという毎向きな姿勢があったからのことでしょう!!いずれにしましたも、ご近所の方々にとって子どもたちの声や管楽器の音が迷惑でなく、心地よいものであって欲しいものです。
2014年10月07日(火) No.1399 (園長日記)

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