Diary

カウントダウン (-_-) 時間との闘い


雨の少ない日が続いていますが、6月も中旬を過ぎ、東北地方もいよいよ梅雨入りへのカウントダウンの気配です。少しでも雨が降ってくれると畑の野菜の苗や未満児クラスの芝生も緑が増し喜んでいるように思えます。春先に正門から玄関まで鮮やかな花を咲かせていたちゅうりっぷやスイセンの代わりに数週間前に5歳児M組の子どもたちや5歳児N組のIちゃんにも手伝ってもらいヒマワリやフウセンカズラの種を蒔いたのですがその種も芽を出し始めました。小さな種が夏にはきれいな花を咲かせることの不思議さや喜びを子どもたちと味わうことができるように、地道にヒマワリの周りの草むしりをしたいと思います。ただ、雑草も生きるために必死なようで、週末の数日間だけで驚くほどの成長を見せるので、僕にとっても草にとっても時間との闘いです。
 ところで、欧米では古くから6月に結婚すると生涯幸せな結婚生活ができるという言い伝えがありそれにあやかるためか、日本でもジューンブライドは一般的になったようです。しかし、日本では梅雨真っ只中となる6月。雨が続き湿気も多く蒸し暑さを感じる時期でもあるのに何故なのかと思ってしまいます。あれこれ調べてみたところ、どうやら、まだジューンブライドという言葉が日本ではまだ知られていなかった頃、梅雨時期である6月の挙式を避けるカップルが多く、困ったホテルの支配人たちが、梅雨時期の落ちる一方の売り上げをどうにかしたいと考え、ヨーロッパの言い伝えに目をつけたのだとか…。そんなホテルの支配人たちの策略!?があったことを知らずに多くのカップルこの6月に結婚式を挙げることと思いますが、その一方でジューンブライドに憧れをもっている方にとっては、残り2週間を逃してしまうと来年の6月まで待たなければなりません(>_<)。そうしているうちに齢(よわい)を重ねることになりかねません…。だからといって某先生がホテルの支配人たちの策略に騙され慌てないように願うばかりですo(;-_-;)o
2013年06月17日(月) No.1038 (園長日記)

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