Diary

連日のお客様


昨日は5歳児N組のH君、4歳児A組のK君、0歳児H組のR君の誕生会のため、お家の方々にいらして頂きました。中でも5歳児N組のH君はどうしてもお父さんにオートバイで来て欲しかったらしく(きっとみんなに、バイクに乗るお父さんを自慢したくて)、昨年度同様、モトクロスタイプのオートバイで颯爽といらして下さったお父さんは「すみません。どうしてもHが『バイクで来て』というもんで…」と苦笑い。そこで、「せっかくですから、園庭を走って見せて下さい」と頼んだのですが「いや〜、庭が荒れますから…」と遠慮なさり実現しませんでした。そんなお父様に今朝、「昨日はありがとうございました」とお礼を申し上げると「考えてみれば、バイクに子どもたちを跨がせてあげれば良かったかと思ったんです」と照れながらおっしゃっていたので「来年、また是非バイクでいらして頂き、実現して下さい」とお願いしておきました。因みにH君は時々お父さんの後ろに乗せてもらうことがあるのだとか…。しかし、奥さんは乗せたことはないのだというから驚きです。
 ところで、今日は大河原消防署の職員にもいらして頂き、防災訓練をしました。けたたましい非常ベルに驚き恐れ、泣き出す子どももいましたが、みんな無事に逃げることができました。いつ何時起こるか分からない災害。マニュアル通りにいかないことが当然であることをふまえ、常に子どもたちの大切な命をお預かりしていることを肝に銘じておかなければならないことを再確認させてもらいました。訓練後は大好きな消防車に触れたり消防車の前で写真を撮ったりと、みんなさっきまでの涙はすっかり消えていました。良かった良かった。
2013年06月11日(火) No.1031 (園長日記)

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